定年後「月収50万→35万円」に下がり生活が苦しい!「高年齢雇用継続基本給付金の対象になる」と聞いたのですが、いくら支給されますか? 条件や金額を確認

配信日: 2026.05.22
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定年後「月収50万→35万円」に下がり生活が苦しい!「高年齢雇用継続基本給付金の対象になる」と聞いたのですが、いくら支給されますか? 条件や金額を確認
定年退職後、再雇用で働き続ける人が増える一方、「給料が大幅に下がった」という悩みも少なくありません。しかし、掲題のケースでは条件を満たせば高年齢雇用継続基本給付金を受け取れる可能性があります。支給条件や計算方法、申請時の注意点を分かりやすく解説します。
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定年後給料が3割減。給付金がもらえる場合がある

定年後の再雇用で給料が大きく下がった場合、条件を満たせば「高年齢雇用継続給付」を受け取れる可能性があります。雇用継続給付は、職業生活の円滑な継続を援助、促進することを目的とした制度で、「高年齢雇用継続給付」と「介護休業給付」が設けられています。
 
また、高年齢雇用継続給付には、失業給付を受けずに働き続ける人向けの「高年齢雇用継続基本給付金」と、基本手当を受給後に再就職した人向けの「高年齢再就職給付金」があり、掲題のケースでは前者の対象になる可能性があります。受給にあたっては、以下の4点を満たす事が必要です。
 

(1)60歳以上65歳未満の雇用保険の一般被保険者
(2)雇用保険の被保険者であった期間が5年以上ある
(3)原則として60歳時点と比較して、60歳以降の賃金が60歳時点の75%未満となっている
(4)高年齢再就職給付金については、再就職の前日における基本手当の支給残日数が100日以上ある

 
今回のケースでは、月収50万円に対して再雇用後が35万円の場合、賃金低下率は70%となり、64%を超えて75%未満に該当します。所定の計算式(支給額=-64/110×支給対象月に支払われた賃金額+48/110×賃金月額)が適用され、概算で約1万4000円の給付が受けられる可能性があります。
 

65歳以上で申請しないともらえない給付金3つ
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