レイクの店舗はどこにある？コンビニやネットでも利用可能？

SBI新生銀行の子会社、新生フィナンシャル株式会社が提供するサービス、レイク。最大500万円まで借り入れでき、年金利は最大18.0％の比較的大手のカードローンです。それでは、レイクで融資を受けたい場合、どこへ申請や借り入れをすれば良いのでしょうか。
 
今回は、レイクの有人店舗の有無を紹介したうえで、審査・借り入れ・返済それぞれどういった場所でできるのかを、やり方と共に解説していきます。地方に住んでいて店舗が近くに無さそうな人や、仕事が忙しくて営業時間に店舗に行けない人でも安心して利用できます。
 

レイクとは

レイクは、新生フィナンシャル株式会社が提供しているカードローンサービスです。新生フィナンシャル株式会社は、SBI新生銀行の子会社にあたります。
 
条件はありますが、365日無利息※1で借り入れができるプランがあったり、審査結果がお申込み後、最短15秒でわかったりと、さまざまなサービスを用意しています。満20歳から70歳までの安定した収入のある人なら審査を受けられます。借り入れ可能額は1万円から500万円。貸付利率は年率4.5％～18.0％で、契約額などに応じて変わります。
 
審査を受けるためには、身分証が必要となります。運転免許証の他、マイナンバーカード、パスポートなどが有効です。健康保険証の場合は、公共料金の領収書などの住所が確認できるものも必要となります。
 
また、利用額によっては収入を証明できる所得証明書や源泉徴収票などが必要な場合もあるため、審査を受ける前にあらかじめ必要書類を用意しておきましょう。

※1無利息について
・365日間無利息：初めてのご契約。Webでお申込み・ご契約、ご契約額が50万円以上でご契約後59日以内に収入証明書類の提出とレイクでの登録が完了の方。
・60日間無利息：初めてのご契約。Webお申込み、ご契約額が50万円未満の方。
・365日間無利息・60日間無利息共通：無利息期間経過後は通常金利適用。初回契約翌日から無利息適用。他の無利息商品との併用不可。

 

レイクの契約手続きができる場所

レイクでカードローンの申請を行う際、どこで契約手続きを行えば良いのでしょうか。実は、レイクには有人の実店舗はありません。そのため、窓口相談などで直接契約することは不可能なのです。こちらでは、レイクの契約手続きができる場所や方法を紹介します。
 

インターネット・電話

レイクの契約は、インターネットやスマートフォンアプリ、そして電話でも可能です。インターネットは24時間受付しており、時間帯にもよりますがお申込み後、最短15秒で審査結果がわかる迅速さが魅力です。
 
※21時（日曜日は18時）までのご契約手続き完了（審査・必要書類の確認含む）で、当日中にお振込みが可能です。
※一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。
 
レイクホームページから「お申込み開始」を選択して必要事項を記入、身分証の写真を送れば審査ができます。店舗を探して出向く必要もなく、自宅や外出先で手軽に契約手続きができるのが魅力です。24時間いつでも審査が受けられますが、お申込み後、最短15秒で審査結果がわかるのは8:10～21:50（毎月第3日曜日は～19:00）の間なので注意しましょう。
 
そしてレイクでは、インターネットにくわしくない人や直接相談したい人のために電話での申請も受け付けています。オペレーターの質問事項に答え、その後自動契約機に身分証などのスキャンをしに行くことで契約が完了します。
 
新規電話申込受付時間は9:00 -21:00（日曜日は9:00-19:00）、スキャンのため利用しなければいけない自動契約機は9:00～21:00（日曜は～19:00）です。
※年末年始を除きます。
※一部店舗によって異なります。

 

 

レイクの借り入れができる場所

契約・審査はインターネット、電話でできることがわかりましたが、実際にお金の借り入れは、どこでできるのでしょうか。レイクでのお金が借りられる場所・借り方を解説します。
 

振込

申請が通れば、インターネットやスマートフォンアプリ、電話で自身の銀行口座に振り込んでもらえます。申請者本人名義の銀行口座があれば、即日振込も可能です。
 
振込対応銀行は、みずほ銀行や三菱ＵＦＪ銀行などのメジャーな銀行から、滋賀銀行などの地方銀行、楽天銀行などのインターネット専用銀行までおよそ1,000近くの銀行が利用できます。振込対応時間は各銀行により異なるので、レイクのホームページで確認してください。
 
申込方法は、インターネットやスマートフォンアプリの場合マイページにログインして「即日振込み」メニューから必要事項を記入するだけ。受付時間は月曜日が8:10～23:50、火曜日から土曜日が0:15～23:50、日曜日が4:00～18:50となっています。
 
電話の場合は、お問い合わせ窓口の0120-09-09-09に電話し、「追加お貸し入れ」メニューを選択すれば可能です。その後、必要事項をプッシュボタンで押していきます。24時間対応です。
 

ATM

ATMからレイクで発行されたカードを使用してお金を引き出すことも可能です。利用できるATMは、セブン銀行やローソン銀行などのコンビニATM、三井住友銀行ATMや三菱ＵＦＪ銀行ATMなどです。
 
希望の提携ATMがあるか、レイクのホームページで調べておきましょう。
 
提携ATMでは引き出し手数料がかかります。設置場所は、レイクのホームページから調べられます。

Payチャージ

レイクアプリを通じてPayPayと連携することで、PayPayマネーを使った返済が可能です。スマホだけで手軽に返済でき、さらに手数料も無料であるため、ATMに行く時間がない方やコストを抑えたい方にとって便利な方法です。利用手続きはアプリから簡単に設定でき、時間や場所を選ばず返済を完了させられます。

 

 

レイクへの返済ができる場所

それでは、レイクカードローンの返済はどこで行うのでしょうか。返済方法は下記の6通りです。
 

返済方法

• ★Pay払い
• ★Web返済サービス
• ★口座振替サービス
• ★スマホATM取引
• ★提携ATM
• ★銀行振込み

 
利用可能なATMは、借り入れが可能なATMと同じです。提携ATMを利用します。レイク指定の銀行口座へ振込返済も可能です。
 
また、WEB決済サービスを利用し、インターネットやスマートフォンアプリから自身の銀行口座を入力して振込返済もできます。さらにレイクアプリでPayPayと連携すればPayPayマネーで返済を行うことが可能で、いずれも手数料がかからないのが魅力です。そして、自動引き落としも依頼できます。インターネットか郵送で自動引き落としの申込をすれば、毎月決まった日に自動で決まった額を返済できます。

 

 

レイクは実店舗がなくてもスムーズな取引が可能！

レイクには有人の実店舗がありません。対面で対応してもらえる場所がないと知ると、不安に思う人もいるかもしれませんが、レイクの最大の特徴、魅力は非対面でスムーズな取引が可能なこと。自動契約機もありますが、インターネットを利用して自分の好きな時間に好きな場所で手続きができる大変画期的なカードローンなのです。
 
万が一個別に質問などがある場合は電話サポートもあるので、不安なくスムーズに借り入れを行えます。

 

 
執筆者：FINANCIAL FIELD編集部
 
監修：新井智美
CFP(R)認定者、一級ファイナンシャルプラン二ング技能士(資産運用)
DC(確定拠出年金)プランナー、住宅ローンアドバイザー、証券外務員