更新日: 2024.11.20 クレカ
アメリカン・エキスプレス・カードで利用できる空港ラウンジはどのぐらいあるの? ※この記事はプロモーションを含みます
特に航空会社等のVIPラウンジとなると、旅の楽しい目的のひとつにもなるものです。
今回は、そんな空港ラウンジについてアメリカン・エキスプレス。カードはどんな特典が用意されているのかを解説していきます。
ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルプランナー
大学卒業後、広告代理店に入社。
社会人生活をする中で、自分のお金の知識が高くない事を感じ、お金の知識をより持っている方が人生が豊かになると痛感。
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ラウンジの種類について
空港ラウンジと一口にいいますが、大きく分けると次の通り2種類あって、それぞれ性質が全く違うものです。
●主に国内の空港にあるカードラウンジ
●国内外の空港にある航空会社ラウンジおよび空港VIPラウンジ
●アメックスのラウンジ
●その他海外のラウンジ
それぞれ説明していきます。
カードラウンジ
まず、カードラウンジです。
こちらは国内空港の施設内で、クレジットカード会社が共同で運営している施設です。国外にもあって、ホノルル(ダニエル・イノウエ国際空港)のものが知られています。
カードラウンジは1,000円(税別)支払えば搭乗者なら誰でも利用できる施設ですが、一般向けの宣伝はしていないので、有料で入れることを知らない人も多いのではないでしょうか。
ソフトドリンクは無料ですが、アルコールは有料です。Wi-Fiやコンセントが使え、仕事をするにも快適です。
航空会社ラウンジ(VIPラウンジ)
もう1種類は、国内外問わず存在する航空会社のラウンジです。空港施設の場合もあります。
こちらは基本的には保安検査場を抜けた先にあるため、国際線利用者が対象となります。
VIPラウンジは本来、各航空会社の優良顧客や、ビジネスクラス以上の予約者のためのものです。アルコールと食事が無料で出るところも多くなっています。
非常に豪華で、しかも空いているのでくつろげます。搭乗までの時間潰しというより、むしろ海外旅行で深夜便に搭乗する際、早く空港に行って利用したいものです。
こちらのラウンジには、「プライオリティ・パス」を持っていることで入室が可能です。また、プラチナ以上のアメックスを提示することで利用できるラウンジもあります。
この資格により、すべてではありませんがラウンジを使うことができます。アメックスの場合は珍しく、プラチナに限らずゴールド・プリファード、グリーンでもプライオリティ・パスが入手できます。
ただし、カードのランクによって、プライオリティ・パスの利用条件が異なります。
アメックスのラウンジ
プラチナ以上のアメックスを持っているなら、アメックスの運営する空港ラウンジも利用できます。アメックスの運営するラウンジはアメリカを中心とした海外にあり、海外旅行の際にクレジットカードと当日の航空券、政府発行のIDの提示で利用可能です。下記のようなラウンジを利用できます。
・インターナショナル・アメリカン・エキスプレス・ラウンジ
・センチュリオンラウンジ
ラウンジによって利用条件が異なりますので、旅行前に確認して活用しましょう。
その他海外のラウンジ
アメックスのプラチナ以上のカードはアメリカン・エキスプレス・グローバル・ラウンジ・コレクションに対応していますので、他にも使えるラウンジがいくつかあります。
海外の空港ラウンジが中心ですが、日本でもオープンを予定されているラウンジもあります。同伴者も一緒に使える場合もありますので、旅行する人と一緒に活用するといいでしょう。
空港ラウンジを使用する際の注意点
カードラウンジ、VIPラウンジそれぞれの利用の注意点を見てみましょう。
カードラウンジの注意点
ラウンジに入るのに必要なのは、アメックスのカードと利用当日の搭乗券です。
タッチアンドゴー利用で搭乗券がない場合は、搭乗に関する予約の画面等を提示します。会員特典であるカードラウンジですが、混雑している場合もあります。
VIPラウンジの注意点
航空会社等のVIPラウンジを利用するには、アメックス会員の場合、プライオリティ・パスを申し込んで入手する必要があります。
アメックス・ゴールド・プリファード・カード以上の場合は、家族カード会員もプライオリティ・パスを入手できます。パスが到着するまでには4週間程度かかります。旅行に行くのであれば早めに申し込みましょう。
プライオリティ・パスは家族カードからも申し込めますが、家族カード会員本人が申し込む必要があります。基本カード会員が代理で申し込むことはできません。
プライオリティ・パスへの申し込みを希望する場合は、オンライン・サービスにログインして、登録制パートナー特典一覧のページから手続きできます。
カード経由で得られるプライオリティ・パスは年会費無料ですが、アメックスのカードのグレードによって入手できる会員資格が異なります。
具体的には、ラウンジを実際に利用する際の利用料(35米ドル)の有無です。
・プラチナ・・・利用料完全無料
・ゴールド・プリファード・・・年2回利用無料
・グリーン・・・常に有料
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日本で使用できる空港ラウンジ
先に触れたように、ラウンジといっても大別して2種類あります。種類ごとに見ていきます。
国内カードラウンジ
アメックスの使える国内空港ラウンジは次の通りです。(2024年10月時点の情報)
・新千歳空港
・函館空港
・青森空港
・秋田空港
・仙台空港
・羽田空港第1ターミナル・第2ターミナル・羽田空港第3旅客ターミナル
・成田空港第1ターミナル・第2ターミナル
・新潟空港
・富山空港
・中部国際空港
・小松空港
・伊丹空港
・関西国際空港
・神戸空港
・岡山空港
・広島空港
・米子空港
・山口宇部空港
・高松空港
・松山空港
・徳島空港
・北九州空港
・福岡空港
・長崎空港
・大分空港
・熊本空港
・鹿児島空港
・那覇空港
それから国内ではないのですが、ハワイ・ホノルルのラウンジは国内と同じ利用ルールですので、併せて紹介します。
・ダニエル・K・イノウエ国際空港
国内VIPラウンジ
それから、プライオリティ・パスで利用できるVIPラウンジが国内に次の通り存在します。(一部抜粋)
・成田第1ターミナル・・・2ヶ所(IASS EXECUTIVE LOUNGE、KAL BUSINESS CLASS LOUNGE)
・成田第2ターミナル・・・1ヶ所(IASS EXECUTIVE LOUNGE)
・関空・・・1ヶ所(ぼてぢゅう(飲食店)での3400円の割引)
・中部・・・3ヶ所(セントレア グローバルラウンジ、KAL LOUNGE、スターアライアンスラウンジ)
・福岡・・・1ヶ所(KAL LOUNGE)
羽田にも航空会社のラウンジは多数ありますが、プライオリティ・パスで入室できるものはありません。
海外で使用できる空港ラウンジ
プライオリティ・パスでつかえる航空会社等のVIPラウンジに関しては、世界中に1,300か所以上存在します。すべてをご紹介はできませんが、主要都市にあるラウンジを見てみましょう。
ホノルル(ダニエル・K・イノウエ国際空港)
プライオリティ・パスで入室できるラウンジが2か所あります。
国際ターミナルに1か所と、オアフ島以外の島へ飛ぶターミナルに1か所です。マウイ島など他島にホノルルから渡る際、重宝するでしょう。
国際ターミナルにあるIASS HAWAII LOUNGEは、プライオリティ・パスでなく、アメックスカードの資格でも入室できる海外唯一のラウンジです。
ニューヨーク(ジョン・F・ケネディ国際空港)
広大なジョン・F・ケネディ空港には7ヶ所のラウンジ(うち3ヶ所が航空会社のもの)があります。基本的にアルコール無料です。
シンガポール(チャンギ国際空港)
ターミナルが4ヶ所ある広いチャンギ空港には、実に8ヶ所のラウンジがあります。プライオリティ・パス対応ラウンジには、航空会社の運営するラウンジはありません。
バンコク(スワンナプーム国際空港)
バンコクの空港はVIPラウンジの宝庫です。実に14か所あり、うち3か所が航空会社の運営です。13か所は国際線、1か所が国内線です。すべてのラウンジで、アルコールと軽食が無料です。
プラチナ会員必見! そのほかに利用できるラウンジとは?
アメックスのプラチナ・カードやビジネス・プラチナ・カードの会員であれば、アメリカン・エキスプレス・グローバル・ラウンジ・コレクションの対象となりますので、さらに利用できるラウンジが増えます。アメリカン・エキスプレス・グローバル・ラウンジ・コレクションの対象には、どのようなラウンジがあるのでしょうか。
センチュリオン・ラウンジ
センチュリオン・ラウンジとは、アメックスの上級会員のみが利用できるラウンジのこと。アメックスのクレジットカード券面にデザインされているセンチュリオン(古代ローマの百人隊長)がラウンジの名前に使用されています。
センチュリオン・ラウンジでは、飲食の利用やスパサービスなど、上級会員ならではのサービスを利用可能です。センチュリオン・ラウンジはアメリカを中心に、下記のような空港にあります。
・ラスベガス
・ロサンゼルス
・ニューヨーク
・マイアミ
・ヒューストン
・サンフランシスコ
・シアトル
・香港
など
センチュリオン・ラウンジは、クレジットカードと当日の搭乗券、政府発行のID(パスポートなど)を提示すれば利用できます。同伴者も2名まで無料ですので、グループで利用できますよ。
インターナショナル・アメリカン・エキスプレス・ラウンジ
プラチナ以上のアメックスの提示で、「インターナショナル・アメリカン・エキスプレス・ラウンジ」にもアクセス可能。こちらも海外にある空港ラウンジで、海外旅行や出張で活用可能です。インターナショナル・アメリカン・エキスプレス・ラウンジには、下記のようなラウンジがあります。
・アルゼンチンにある「センチュリオン・ラウンジ」1ヶ所
・オーストラリアにある「アメリカン・エキスプレス・ラウンジ」2ヶ所
・インドにある「アメリカン・エキスプレス・ラウンジ」2ヶ所
・メキシコにある「センチュリオン・クラブ」6ヶ所
インターナショナル・アメリカン・エキスプレス・ラウンジも、センチュリオン・ラウンジと同様、クレジットカードと当日の搭乗券、政府発行のID(パスポートなど)を提示することで利用可能。
プライオリティ・パス
プラチナ以上のアメックスを持っているなら、プライオリティ・パスへ無料登録できるうえ、利用も無料でできます。グリーンなら利用の度に費用がかかりますし、ゴールド・プリファードなら3回目以降の利用に追加費用が必要ですが、プラチナ以上なら追加費用は発生しません。
プライオリティ・パス対応のラウンジを利用するには、プライオリティ・パス・カードと一緒に当日の航空券と政府発行のID(パスポートなど)を提示すれば大丈夫です。プラチナの場合、同伴者は1名まで無料で、2人目以上は35米ドルを支払えば利用できます。
デルタ・スカイクラブ
デルタ・スカイクラブとは、アメリカの大手航空会社であるデルタ航空が運営する空港ラウンジ。利用できるラウンジはアトランタやデトロイト、ホノルルやロサンゼルス、ニューヨークなど、アメリカ国内にある大きな空港が多いです。日本では羽田空港の国際線旅客ターミナルに、2021年春にオープン予定となっています。
ルフトハンザ・ラウンジ
ルフトハンザ・ラウンジとは、ドイツを拠点にしている航空会社、ルフトハンザ航空が運営しているラウンジです。プラチナ以上のアメックスを持っていて、ミュンヘン空港またはフランクフルト空港から出発する場合にルフトハンザ・ラウンジを利用できます。
エスケープ・ラウンジUS
エスケープ・ラウンジUSは、アメリカの空港で利用できるラウンジサービス。オークラウンドやフェニックス、サクラメントなど全米各地12のラウンジを利用できます。レストランかのような料理や、ビールやカクテルなどのドリンクバーなど、飲食メニューも充実。
エアスペース
エアスペース・ラウンジは、アメリカのサンディエゴ空港にあるラウンジです。サンドイッチなどの軽食やマカロンなどのスイーツ、ドリンク類などさまざまな飲食を提供しており、出発前の休憩時間に最適な空間です。
プラザ・プレミアム・エアポート・ラウンジ
プラザ・プレミアム・エアポート・ラウンジは、世界中各地の空港で利用できるラウンジサービス。アジアやアメリカ、ヨーロッパや中東など、世界中にあります。ラウンジによって提供しているサービスは異なり、飲食やWi-Fi、読書やテレビ鑑賞など、さまざまなサービスを利用可能です。
まとめ
アメックスで入室できる国内外のラウンジを見てきました。
海外旅行に強いアメックスの場合、グリーンでも国内外のラウンジを使えます。旅行の前には、ぜひこちらも目当てにして行きましょう。
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