更新日: 2023.02.23 クレカ

【何枚持ってる?】クレジットカードをまとめるだけで「1万円」お得に!? ちょうどいい枚数はどのくらい?

【何枚持ってる?】クレジットカードをまとめるだけで「1万円」お得に!? ちょうどいい枚数はどのくらい?
あなたは今、何枚のクレジットカードを持っていますか? キャンペーンで申し込むなどで、クレジットカードはつい増えがちですが、年会費がかかっていても解約するのが面倒で、そのままにしてしまっているものもあるかもしれません。
 
そこで本記事では、不要なクレジットカードを解約し、クレジットカードをまとめるだけで約1万円得する節約法を紹介します。
柳沢俊宏

執筆者:柳沢俊宏(やなぎざわ としひろ)

1級ファイナンシャル・プランニング技能士、ワイゼットFPオフィス代表

最短10秒で即時発行!年会費永年無料&最大7%還元!

【PR】三井住友カード(NL)

おすすめポイント

・両面にカード番号の印字なしで盗み見される心配なし!
・最短10秒で即時発行!年会費永年無料
年会費 (税抜) 発行期間 ポイント還元率
無料 即時(最短10秒) 0.5%~7.0%
ETC (税抜) 移行可能マイル 電子マネー
初年度無料 ANAマイル Apple Pay
Google Pay
※商業施設内にある店舗など、一部ポイント加算対象とならない店舗および指定のポイント還元率にならない場合があります。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
 その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
 上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※最短10秒発行受付時間:9:00〜19:30
※即時発行ができない場合があります
※お申し込みには連絡可能な電話番号が必要です。
※スマホのタッチ決済:Visaのタッチ決済とMastercard®タッチ決済が対応
※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※最大7%のポイント還元は通常のポイントも含まれます。

まとめるだけで1万円お得!

実は、クレジットカードをまとめるだけで約1万円お得になることがあります。ポイント還元率を理解し、どのように1万円を貯められるのかを見ていきましょう。
 

ポイント還元率とは?

ポイント還元率とは、クレジットカードの利用額に対して付与されるポイントに何%の価値があるかを示すものです。例えば、還元率1%の場合、1万円の利用で100円分のポイントが付与されることになります。
 

1万円の差が出るシュミレーション

仮に2枚のクレジットカードを保有していて、それぞれポイント還元率が3%、0.5%だったとします。それぞれで50万円ずつ利用すると付与ポイントは1万7500円分(50万円×3%+50万円×0.5%)ですが、高還元率のカードに利用をまとめることで付与ポイントが3万円(100万円×3%)になり、1万2500円の差になります。
 

高還元率のクレジットカードに集約!

クレジットカードの利用を1つの高還元率カードに集約するだけで、約1万円の差につながりました。
 
通常のポイント還元率は1%でも、各種キャンペーンを活用したり利用店舗を工夫したりすると、ポイント還元率を3~5%まで引き上げることが可能です。年会費や付帯する保険なども加味しながら、自分に合った高還元率カードを選定しましょう。
 
そして、そのカードに利用を集約することで、効率よくポイントが貯まるので、節約にもつながります。
 

クレジットカードを複数持つリスク

クレジットカードをたくさん保有していると、ポイント還元率で損をすること以外にも、いろいろなリスクがあります。
 
1つは冒頭でも触れましたが、使っていないクレジットカードでも年会費が発生し、知らない間に銀行口座から引き落とされてしまうことです。年間手数料は数千円程度のものが多いですが、何年も放置していると数万円の差になってきます。
 
もう1つは、保有しているクレジットカードが多いと、カードの管理や毎月の使用履歴の確認がおろそかになり、不正利用をされても気づかない恐れがあることです。無駄な年会費を払う必要はありませんし、自分が適切に管理できるようにクレジットカードの枚数を整理していくことは、節約以外の観点からも重要です。
 

丁度いいクレジットカードの枚数は?

では、クレジットカードの保有枚数は何枚が適当なのでしょうか? ライフプランにより差はありますが、一般的にはメインとサブの2枚持ちが良いとされています。
 
1枚目は、メインカードとして使う高還元率カードです。クレジットカード決済が可能な支出はなるべくこのカードに集約し、ポイントを獲得していくことで節約につなげます。
 
2枚目は、万が一メインカードが使えなかった場合のサブカードになります。サブカードは海外旅行での利用など、メインカードを使用するにはスキミングなどのリスクが高いシーンでも活用できます。
 
ここで大事なことは、メインカードとサブカードの国際ブランドを分けておくことです。国際ブランドとは、VISA、Mastercard、JCBなどのカードブランドを指します。
 
国内シェアトップのVISAをメインカードに、世界シェア率の高いMastercardをサブカードにというように、国際ブランドを分けることでクレジットカードが使えないという状況を回避することが可能です。
 

クレジットカードを整理し、節約しよう!

クレジットカードでお得にポイントを貯めるには、まず自分が何枚のカードを持っているかを確認してみてください。年会費やポイント還元率を確認し、本当に必要なカードを選別することで、節約につなげていきましょう。
 
執筆者:柳沢俊宏
1級ファイナンシャル・プランニング技能士、ワイゼットFPオフィス代表
 

最短10秒で即時発行!年会費永年無料&最大7%還元!

【PR】三井住友カード(NL)

おすすめポイント

・両面にカード番号の印字なしで盗み見される心配なし!
・最短10秒で即時発行!年会費永年無料
年会費 (税抜) 発行期間 ポイント還元率
無料 即時(最短10秒) 0.5%~7.0%
ETC (税抜) 移行可能マイル 電子マネー
初年度無料 ANAマイル Apple Pay
Google Pay
※商業施設内にある店舗など、一部ポイント加算対象とならない店舗および指定のポイント還元率にならない場合があります。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
 その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
 上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※最短10秒発行受付時間:9:00〜19:30
※即時発行ができない場合があります
※お申し込みには連絡可能な電話番号が必要です。
※スマホのタッチ決済:Visaのタッチ決済とMastercard®タッチ決済が対応
※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※最大7%のポイント還元は通常のポイントも含まれます。
PR
FF_お金にまつわる悩み・疑問 ライターさん募集
おすすめのクレカ一覧はこちら