大学生の初めてのクレジットカード。使い方や何に注意したらよいかを詳しく説明!
本記事では、初めてクレジットカードを持つ方だけでなく、現在もクレジットカードを使用している方に向けても使い方や注意点をお話しします。
田久保誠行政書士事務所代表
CFP®、1級ファイナンシャル・プランニング技能士、特定行政書士、認定経営革新等支援機関、宅地建物取引士、2級知的財産管理技能士、著作権相談員
行政書士生活相談センター等の相談員として、相続などの相談業務や会社設立、許認可・補助金申請業務を中心に活動している。「クライアントと同じ目線で一歩先を行く提案」をモットーにしている。
クレジットカードとは、どういうお金の流れになるの?
クレジットカードとは、上記のとおりお金が手元になくても欲しいものが購入できるカードのことです。購入代金は、後日クレジットカード会社から請求されます。店頭での購入以外でもインターネットショッピングや公共料金など、さまざまな支払いが可能です。
クレジットカードを利用した際のお金の流れは、以下のとおりです。
(1) まず、クレジットカードで購入後、クレジットカード会社が利用者に利用代金の請求し、その請求に基づき、利用者はクレジットカード会社に請求分を支払います。
(2) その後、クレジットカード会社は利用した店舗等に、利用者がクレジットカードを利用した金額を支払います。
利用者はどの店舗等でもクレジットカードが利用できるわけではなく、各店舗等がクレジットカード会社と加盟店契約をした場合に利用が可能です。図にすると、図表1のようになります。
【図表1】
(1) クレジットカードの利用
(2) 商品等の引き渡し
(3) 利用金額の請求
(4) 利用金額の支払い
(5) カード利用分の請求
(6) 請求額(利用額)の支払い
支払い方法は?
クレジットカードの支払い方法は、図表2のような方法があります。
【図表2】
使い過ぎの心配もあるが……
手元にお金がなくても商品が手に入るといっても、あとで支払いをしなければならないのは決まっています。よって、使い過ぎに気を付ける方は大勢いらっしゃいますが、問題は手数料です。図表2でいう2回以上の分割払いやリボ払いの手数料は、借入金でいうところの金利に変換すると高利になります。
カードを利用する場合は、できるだけ手数料のかからない1回払いを基本にすることをお勧めします。
困ったときには
カードの使い方に関する注意点は以上のとおりですが、カードを持っていると買ってもない商品の請求明細が載っていたり、ご自身の返済限度を超えた使用額が請求されたりする問題も発生するかもしれません。
そのようなときは、消費者ホットラインや日本司法支援センター(法テラス)等に相談することをお勧めします。特に、カードを作りたての学生さんや新社会人の方など、カードを利用することに慣れていない人は、トラブルが発生しても落ち着いて行動するようにしましょう。
執筆者:田久保誠
田久保誠行政書士事務所代表

