ママ友から公共料金をクレジットカードで払うといいよとすすめられたのですが、現金ではダメなんでしょうか?

配信日: 2024.01.21 更新日: 2024.01.22

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ママ友から公共料金をクレジットカードで払うといいよとすすめられたのですが、現金ではダメなんでしょうか?
公共料金の支払い方法は、振込用紙による現金払いや口座振替による引き落としが主流でしたが、電子決済の普及でクレジットカード決済が大幅に増えてきました。現金払いは、決してダメではありませんが、公共料金をクレジットカード払いにすると他の支払い方法ではもらえないポイントが毎月貯まるものもあるため、お得です。
 
本記事では、クレジットカードで支払える公共料金の種類や、そのメリットについて解説します。
FINANCIAL FIELD編集部

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クレジットカード払いができる公共料金と税金

公共料金を現金で支払うことは、決してダメではありません。ただ、現金払いは銀行やコンビニに行く時間や、支払いする日まで払込書を保管しておくなど手間がかかります。クレジットカード払いであれば、そういった面倒がありません。クレジットカード払いができる公共料金には、次のようなものが挙げられます。

●電気料金
●ガス料金
●水道料金
●電話代(固定電話・携帯電話)
●NHK受信料 など

その他にも、インターネットプロバイダー使用料や新聞代もクレジットカード払いが可能です。大手の電力会社やガス会社であれば、大抵クレジットカード払いができますし、自治体によっては水道料金も対応しているところがあります。
 
自治体の水道局ウェブサイトで、クレジットカード払いに対応しているかについて確認しましょう。携帯電話やインターネットプロバイダー使用料の場合は、クレジットカード払いを選ぶとポイントが2倍になったり手数料分が割引されたりするものもあるため、より一層お得です。
 
また、2016年の税制改正により、納税者の利便性を考慮して納税や保険料の支払いにもクレジットカードの利用が可能になりました。

●所得税
●法人税
●自動車税
●社会保険料(国民健康保険・国民年金)
●生命保険料
●損害保険料
●自動車保険料 など

クレジットカード納付は、ウェブサイトから24時間納付でき、分割・リボ払いもできる点はメリットです。しかし、納税額に応じて手数料がかかるため、他の支払い方法よりも割高になる点はデメリットといえます。
 

クレジットカード払いのメリットと注意点

本項では、クレジットカード払いにする2つのメリットとクレジットカードを選ぶ際の注意点を解説します。
 

・メリット1:ポイントが貯まる

公共料金をクレジットカード払いにする最大のメリットは、何といっても確実にポイントが貯まることです。例えば、関西電力の口座振替の場合は支払額にかかわらず1ヶ月55円の割引しか受けられません。しかし、還元率1%のクレジットカードで1万円の公共料金を支払うと年1200円のポイントが付き、口座振替よりも540円お得になります。
 

・メリット2:支払いを一括管理できる

公共料金の支払日は、月末や月初めなど統一されていません。口座振替は、引き落とし日までに預金残高をチェックしなければなりませんし、現金払いは払込書の保管が必要と手間がかかります。
 
しかし、クレジットカード払いであれば、すべての公共料金を同じタイミングで支払えるため、家計管理がしやすくなるでしょう。もちろん、コンビニや銀行に行く必要もないため、「うっかり支払いを忘れていた」といった事態も防げます。
 

・クレジットカードを選ぶ際の注意点

公共料金の支払いにクレジットカードを選ぶ際は、必ず1%以上還元されるかチェックしましょう。カード会社によっては、ショッピングでは1%還元でも公共料金の支払いでは0.5%還元になってしまうものもあります。また、つい忘れがちなのがカードの利用可能枠から公共料金の支払い分が差し引かれる点です。
 
例えば、利用枠が30万円の場合、公共料金が3万円だとすると、その他に使える金額は27万円となります。公共料金のすべてをクレジットカード払いにしても生活に支障はないか、しっかりと計算したうえで利用すると安心です。
 

クレジットカード払いで賢く節約

公共料金の現金払いは、銀行やコンビニに行く時間、払込書を保管するといった手間がかかります。また、クレジットカード払いのようにポイント還元も受けられないため、メリットとデメリットを考えるとあまりおすすめできません。
 
クレジットカード払いであれば、現金払いのデメリットを解決したうえでポイント還元を受けることが可能です。しかも、支払日を1日に集約でき家計管理の簡略化や支払い忘れ防止にもなります。
 
クレジットカードは、年会費無料でポイントをギフト券や商品、他社のポイントへ交換できるものを選ぶと使い道に困りません。慎重に選んで賢く節約をしてはいかがでしょうか。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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