お金持ちの友人が「ブラックカード」で高価な「ブランド品」を購入していました。ブラックカードは富裕層しか持てないイメージですが、いくらくらいの年収があれば持てるものなのですか?

配信日: 2025.01.18

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お金持ちの友人が「ブラックカード」で高価な「ブランド品」を購入していました。ブラックカードは富裕層しか持てないイメージですが、いくらくらいの年収があれば持てるものなのですか?
クレジットカードは、その利便性から生活になくてはならない存在になりました。利用者の中には「ブラックカード」を持つことに憧れている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
 
そこで当記事では、「ブラックカード」の概要やいくらくらいの年収があれば所有できるのかを解説します。
FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

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そもそも「ブラックカード」とは?

「ブラックカード」とは、最高ランクのクレジットカードのことです。クレジットカードには「グレード」が設定されていて、一般カード→ゴールドカード→プラチナカード→ブラックカードの順で「グレード」が高くなり、利用上限額も上がることが一般的です。
 
「ブラックカード」の最大の特徴は、その他のクレジットカードと比較して年会費が高額であることです。年会費は3万円台のものから、10万円、20万円以上が必要なものもあるようです。しかし、年会費が高額な分、特典やサービスが充実しており、その特典を有効活用することで年会費相当のサービスを受けることが可能でしょう。
 

「ブラックカード」を持つ条件とは?

「ブラックカード」は基本的に招待制となっており、現在使用しているクレジットカード会社から招待を受け取ることで申し込みが可能です。現在使用中のクレジットカードの上位グレードに「ブラックカード」がなければ、そもそも招待を受けられないため注意しましょう。
 
「ブラックカード」に限りませんが、基本的にクレジットカードの審査基準は公にされていません。そのため、「年収がいくら以上であれば招待がくる」といった年収の条件や「○歳以上でないとブラックカードは持てない」などの明確な条件は不明です。
 
しかし、クレジットカードを申し込む際には年収を申告するため、年収がひとつの審査基準になっている可能性は高いと思われます。
 
また、「ブラックカード」の招待を受け取るためには、すでに下位ランクのクレジットカードを持っていることに加えて、年間の利用額が多いことも重要な条件になる可能性があります。
 
年収に自信がない方でも、年間利用額が多ければ、クレジットカード会社から招待がくるかもしれません。しかし、年間利用額についても「年間いくら以上であれば招待がくる」といった明確な条件は公表されていません。
 

「ブラックカード」の「招待」を受けるにはいくらくらいの年収が必要?

前述の通り、「ブラックカード」の「招待」を受けるために必要な年収は明かされていません。
 
一方、Black Card I 株式会社がMastercard最上位クラスのクレジットカードである「ラグジュアリーカード」の保持者を対象に会員の年収層を調べたところ、全会員の平均年収は「2359万円」ということが分かりました(ラグジュアリーカード調べ)。
 
あくまで平均年収ではありますが、「ラグジュアリーカード」を保持している年収層の目安はこれくらいになるようです。
 
また、クレジットカード会社は基準をクリアした顧客を招待しますが、クレジットカード会社から招待を受け取っていても「ブラックカード」に申し込む場合には再度審査が必要です。その際に年収も申告するため、そこでふるいにかけられる可能性もあるでしょう。
 

まとめ

本記事では「ブラックカード」の概要や「ブラックカード」を持つために必要な年収目安について解説しました。クレジットカードはいずれのグレードでも、その審査基準は公開されていません。
 
さらに、「ブラックカード」を持つには基本的にクレジットカード会社からの招待が必要です。
 
「ブラックカード」を所有したい方は、まずはゴールドカードやプラチナカードを利用し、クレジットヒストリー(クレヒス)を育てるとよいでしょう。支払いに遅延なく利用し続けることでクレヒスが育ち、さらに年間の利用額が多い方であれば「ブラックカード」の招待を受けられる可能性があるかもしれません。
 

出典

Black Card I 株式会社 2022年の新富裕層の消費動向に関する調査(ラグジュアリーカード調べ)(PR TIMES)
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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