30代・年収「500万円」の彼氏がクレジットカードの審査に落ちました…友人に「年収だけで決まるわけではない」と言われたのですが、何が原因なのでしょうか?
本記事では、クレジットカードの審査に通らない主な要因と、自身の信用情報を確認する方法について解説します。
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クレジットカードの審査に通らない主な要因
クレジットカードの審査は各社が独自の基準で行っており、その詳細は基本的に公開されていないため、審査に通らなかった具体的な理由は分からないでしょう。そのため、審査に通らなかった要因を自分で推測する必要があります。
本章では、クレジットカードの審査に通らない理由として考えられる要因を4つ解説します。
返済能力が低いと判断された
クレジットカードは基本的に後払いのため、継続して支払えるかが重要視されているようです。その判断材料として、年収だけでなく勤務先や勤続年数、雇用形態、住まいの状況、家族構成などが総合的に見られます。
例えば、年収が同じでも勤続年数が短い場合や収入が不安定な働き方の場合は、返済能力に不安があると判断され、審査に通りにくい可能性があるでしょう。
すでに借入額が多い
カードローンやキャッシング、リボ払いなどの利用残高が多い場合も審査に影響します。特に、収入に対して借入額が大きいと「返済が厳しくなるリスクがある」と見なされやすいようです。
借入件数が複数ある場合も、同様に評価が下がる傾向があるとされています。審査に通りやすくするためには、事前に返済を進めて残高を減らしておくとよいでしょう。
過去に支払い遅延をしたことがある
過去の支払い遅れも、審査に大きく影響するポイントといえます。クレジットカードの代金だけでなく、スマートフォンの分割払いや各種ローンの返済なども信用情報に記録されています。
たとえ数日の遅れであっても履歴として残る場合があり、それが積み重なると「支払い管理が甘い」と判断される可能性があります。今後の審査に備えるためにも、支払いは必ず期日内に行い、遅延を繰り返さないことが重要です。
申し込み内容や書類に不備がある
例えば、入力した住所や氏名が本人確認書類と一致していない場合や、必要書類が不足している場合は、正確な審査ができないため不利になることがあります。
また、引っ越し後に住所変更をしていない、銀行印や書類の画像が不鮮明といった細かな点も影響する可能性があります。さらに、年収や勤務先を実際よりよく見せるために虚偽の情報を記載すると、信用性に欠けると判断されて審査に通らないケースも少なくありません。
申し込みの際は、入力内容と提出書類に相違がないかを丁寧に確認し、正確な情報を記載しましょう。
自身の信用情報を確認する方法
クレジットカードの審査で重要となる信用情報は、これまでのクレジットやローンの利用状況、支払い履歴などを基に、カード会社が申込者の信用力を判断するための資料として活用されます。
自分の信用情報を確認したい場合は、信用情報機関に情報開示の手続きを行うことで内容確認が可能です。日本における信用情報機関は以下の3つで、利用している金融サービスによって登録される先が異なるようです。
・株式会社シー・アイ・シー(CIC)
・株式会社日本信用情報機構(JICC)
・一般社団法人全国銀行協会 全国銀行個人信用情報センター
審査に不安がある場合は、事前に信用情報を把握しておくことで、原因の特定や対策につなげられるでしょう。
クレジットカードの審査に通らない要因は年収や勤務状況、支払い歴などが考えられる
クレジットカードの審査に通らない要因は、年収だけではありません。勤務先や勤続年数、これまでの支払い履歴、借入状況などの信用情報から総合的に判断されているようです。
審査に通らなかった場合でも理由は開示されないため、自分の状況を客観的に見直すことが重要です。その際は、信用情報機関に情報開示の手続きを行い、自身の信用情報を確認することで、原因の把握や改善につなげられるでしょう。
日頃から支払いを遅らせないことや借入を適切に管理することを意識し、信用を積み重ねていくことが大切です。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
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