更新日: 2024.07.25 融資

【法人向け】不動産担保ローンおすすめ10選｜金利や融資スピードをまとめて比較

この記事は約 37 分で読めます。

「不動産担保ローンは審査に通らない声も見聞きするため、申し込みを躊躇してしまう」

「自社に合った不動産担保ローンを選ぶ段階で悩み、申し込みまで進めていない」

このようなお悩みを抱えたことはありませんか？

不動産担保ローンは審査通過のハードルが高く感じるため、申し込み前の段階で悩む事業者の方も少なくありません。ただ、利用先の不動産担保ローンによって融資可能額や適用金利などの諸条件が異なるため、複数の業者を比較検討することで自社に合った業者で資金調達を進められます。

本記事では、おすすめの不動産担保ローン10選、不動産担保ローンを選ぶ際のポイントなどについてご紹介します。本記事の内容を参考にして、不動産担保ローンでビジネスを促進しましょう。

執筆者：FINANCIAL FIELD編集部（ふぁいなんしゃるふぃーるどへんしゅうぶ）

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1 【法人向け】おすすめの不動産担保ローン10選
2 不動産担保ローンを選ぶ際のポイント
3 不動産担保ローンを比較する際のチェックポイント
4 不動産担保ローンの審査で通過するためのポイント
5 不動産担保ローンの必要書類
6 不動産担保ローンのメリット
7 不動産担保ローンのデメリット
8 不動産担保ローン利用時の注意点
9 不動産担保ローンがおすすめな人の特徴
10 ビジネスに不動産担保ローンを活用しよう

【法人向け】おすすめの不動産担保ローン10選

法人向けにおすすめの不動産担保ローン10社をご紹介します。

●AGビジネスサポート不動産担保ビジネスローン

●セゾンファンデックス事業者向け不動産担保ローン

●アサックス「事業者向け」不動産担保ローン

●日宝不動産活用ローン

●東京スター銀行スター不動産担保ビジネスローン

●ファンドワン不動産担保融資

●ビジネスパートナー不動産担保ローン

●新生インベストメント＆ファイナンス不動産担保ローン

●三井住友トラスト・ローン&ファイナンス不動産担保ローン

●SBIエステートファイナンス不動産担保ローン

今回紹介した不動産担保ローンを参考にしながら、自社に合った業者で資金調達しましょう。

不動産担保ローンを選ぶ際のポイント

不動産担保ローンを選ぶ際のポイントとして、以下の4点が挙げられます。

●低金利で融資を受けられるか

●融資金額に合った収入があるか

●過去の返済履歴で遅延がないか

●手続きにかかる費用はいくらか

不動産担保ローンを申し込みむ前に、低金利で融資を受けられるかについて検討しましょう。また、融資金額に見合う収入があるかについて、不動産担保ローンの申し込み前に確認する視点も大切です。

他には、「過去の返済履歴で遅延がないか」「手続きにかかる費用はいくらか」などの点についてもチェックしましょう。

低金利で融資を受けられるか

不動産担保ローンを申し込みむ前に、低金利で融資を受けられるかについて検討しましょう。利用先の不動産担保ローンによっては、融資の際に適用される利率が異なるためです。

例えば、不動産担保ローンによっては、適用される金利が異なります。

不動産担保ローン	金利
AGビジネスサポート不動産担保ビジネスローン	2.49％～8.99％
セゾンファンデックス事業者向け不動産担保ローン	2.75％～9.9％
アサックス不動産担保ローン	1.95％～6.9％
つばさコーポレーション不動産ビジネスローン	4.0％～15％
日宝不動産活用ローン	4.0％～9.9％

AGビジネスサポート AGビジネスサポートの不動産担保ビジネスローン
セゾンファンデックス
ASAX 「事業者向け」不動産担保ローン
株式会社つばさコーポレーション不動産ビジネスローン
日宝不動産活用ローンを基に作成(2024年1月時点)

例えば、アサックスの不動産担保ローンは、2％以下の低利率で融資を検討してもらえます。複数の不動産担保ローンを検討しながら、納得できる金利で融資を受けましょう。

融資金額に見合う収入があるか

融資金額に見合う収入があるかについて、不動産担保ローンの申し込み前にチェックしましょう。不動産担保ローンの審査では、融資金額を返済できる経済力をチェックしているためです。

例えば、5000万円の不動産担保ローンの融資を受けたい場合をイメージしましょう。申し込み者の収入額が1億円の場合に、返済負担率は50％になります。一般的な傾向として、返済負担率の割合が高くなるほど、審査に通過しにくくなると考えられます。

申請する不動産担保ローンの資金調達金額に見合った収入があるかについて、申し込み前にチェックしましょう。

過去の返済履歴で遅延がないか

過去の返済履歴で遅延がないかについて、不動産担保ローンの申し込み前に振り返りましょう。不動産担保ローンは過去の返済履歴に遅延や未払いがあることで、信用力が低下する要因になるためです。

例えば、クレジットカードや個人的なカードローンの利用時に遅延している方は、今後も返済が遅れるケースが懸念されます。一方で、借り入れ後に期限内の返済を続けている方は、不動産担保ローンでまとまった融資を受けた際にも計画的な返済が想像できます。

これまでの金銭の使い道や返済期日までに間に合っているかなどの点が、不動産担保ローンの融資の可否に影響します。過去に返済履歴で遅延や未払金の有無がないかについて、申し込み前にチェックしましょう。

手続きにかかる費用はいくらか

不動産担保ローンの申し込み前に、各種手続きにかかる費用についてチェックしましょう。不動産担保ローンは「事務手数料」「調査料」「振込手数料」など、各種手続きの手数料が発生するためです。

例えば、下記のように不動産担保ローンを利用する際には、それぞれに設定された手数料が発生します。

不動産担保ローン	手続きにかかる費用
AGビジネスサポート不動産担保ビジネスローン	事務手数料：0％～3％の範囲内で必要
セゾンファンデックス事業者向け不動産担保ローン	事務手数料：融資金額の1.65％以内調査料：融資金額の0.55％以内登記費用：実費振込手数料：実費来社で契約できない場合は、以下の対応エリアごとに必要が発生する・北海道、四国、九州：44,000円・その他地域：22,000円
アサックス不動産担保ローン	融資取扱手数料：融資額の0％～3.3％
つばさコーポレーション不動産ビジネスローン	事務手数料：0％～5％
マテリアライズ不動産担保ローン	事務手数料：融資金額の0～5％

アサックス不動産担保ローン
セゾンファンデックス
ASAX 「事業者向け」不動産担保ローン
株式会社つばさコーポレーション不動産ビジネスローン
株式会社マテリアライズを基に作成(2024年1月時点)

不動産担保ローンの利用前に、各種手続きにかかる手数料についても事前にチェックしておきましょう。事務手数料についてチェックすることで、納得した上で自社に合った不動産担保ローンを選べます。

不動産担保ローンを比較する際のチェックポイント

不動産担保ローンを比較する際のチェックポイントとして、以下の4点が挙げられます。

●金利の設定利率

●審査や融資実行までかかる期間

●融資可能額

●申し込み時の必要書類

不動産担保ローンで設定されている金利についてチェックすることで、自社に合った不動産担保ローンで融資を受けられます。また、不動産担保ローンの利用前に、審査や融資の実行までにかかる期間について確認することが大切です。

他には、「融資可能額」「申し込み時の必要書類」についても、申し込み前にチェックしましょう。

金利の設定利率

不動産担保ローンで設定されている金利についてチェックすることで、自社に合った不動産担保ローンで融資を受けられます。利用先の不動産担保ローンによっては、適用される金利が異なるためです。

具体的には、下記のように、硫黄先の不動産担保ローンによって設定されている金利に違いがあります。

不動産担保ローン	金利
AGビジネスサポート不動産担保ビジネスローン	2.49％～8.99％
セゾンファンデックス事業者向け不動産担保ローン	2.75％～9.9％
アサックス不動産担保ローン	1.95％～6.9％
つばさコーポレーション不動産ビジネスローン	4.0％～15％
日宝不動産活用ローン	4.0％～9.9％

例えば、つばさコーポレーションの不動産ビジネスローンを申し込む場合は、審査結果に応じて適用金利が大きく変動します。不動産担保ローンが提示している適用金利の目安をチェックし、申し込みを検討しましょう。

審査や融資実行までかかる期間

不動産担保ローンの利用前に、審査や融資の実行までにかかる期間についてチェックしましょう。利用先の不動産担保ローンによっては、希望するタイミングで融資を受けられるか異なるためです。

例えば、不動産担保ローンによっては、審査完了後から融資実行までにかかる期間が異なります。

不動産担保ローン	入金スピード
AGビジネスサポート不動産担保ビジネスローン	最短3日間
セゾンファンデックス事業者向け不動産担保ローン	最短1週間
アサックス不動産担保ローン	最短3日間
つばさコーポレーション不動産ビジネスローン	最短1週間程度
マテリアライズ不動産担保ローン	最短翌日

AGビジネスサポート AGビジネスサポートの不動産担保ビジネスローン
セゾンファンデックス【事業者向け不動産担保ローン】融資まで何日かかりますか？
ASAX 「事業者向け」不動産担保ローン
株式会社つばさコーポレーションよくあるご質問
株式会社マテリアライズを基に作成(2024年1月時点)

複数の不動産担保ローンにおける入金スピードを比較検討をしながら、必要なタイミングで融資を受けられる不動産担保ローンを利用しましょう。

融資可能額

不動産担保ローンの設定されている融資可能額について、申し込み前にチェックしましょう。利用先の不動産担保ローンによっては、設定されている融資可能額の上限や下限が異なるためです。

具体的には、下記のように、利用先の不動産担保ローンによって資金調達が可能な金額が異なります。

不動産担保ローン	融資可能額
AGビジネスサポート不動産担保ビジネスローン	100万円～5億円
セゾンファンデックス事業者向け不動産担保ローン	100万円～5億円
アサックス不動産担保ローン	300万円～10億円
日宝不動産活用ローン	50万円～5億円
マテリアライズ不動産担保ローン	100万円～1億円

AGビジネスサポート AGビジネスサポートの不動産担保ビジネスローン
セゾンファンデックス
ASAX 「事業者向け」不動産担保ローン
日宝不動産活用ローン
株式会社マテリアライズを基に作成(2024年1月時点)

希望する融資可能額の資金調達を目指すためにも、利用先の不動産担保ローンで融資を受けられる金額の上限や下限について申し込み前にチェックしましょう。

申し込み時の必要書類

不動産担保ローンで提出を求められる必要書類について、申し込み前にチェックしましょう。利用先の不動産担保ローンによっては、提出を求められる必要書類の種類や点数が異なるためです。

例えば、不動産担保ローン会社によって、提出を求められる必要書類に違いがあります。

不動産担保ローン	提出を求められる必要書類
AGビジネスサポート不動産担保ビジネスローン	法人の場合代表者の本人確認書類決算書固定資産評価証明書（名寄台帳）各種納税証明書担保物件に先順位の借入がある場合は、「返済予定表」「現在の残高が分かる書類」
セゾンファンデックス事業者向け不動産担保ローン	法人代表者の本人確認書類（運転免許証、運転経歴証明書、パスポート、健康保険証など）法人代表者の住民票（世帯全員分の記載がある書類）法人代表者の収入証明書（源泉徴収票、確定申告書、課税証明書など）法人の本人確認等書類（直近2期分の商業登記簿謄本、決算報告書、事業計画書、新規事業の場合は創業計画書法人および担保提供予定者の納税証明書（固定資産税、所得税、住民税など）担保予定不動産のローン残高が確認できる残高証明書、返済予定表、返済口座通帳実印・印鑑登録証明書（3ヶ月以内の書類を2通）、銀行届出印、登記済権利証、登記識別情報通知書
アサックス不動産担保ローン	本人確認書類（運転免許証、パスポート等）収入が確認できる書類（決算書、確定申告書、源泉徴収票、給与明細等）認印
日宝不動産活用ローン	土地・建物登記簿謄本住宅地図公図地積測量図建物図面マンションの場合、間取図のあるパンフレット身分証明書（運転免許証、パスポート、健康保険証等）収入証明確定申告書決算申告書返済予定表（住宅ローンや不動産担保で借り入れている場合）法人登記簿謄本定款
ファンドワン不動産担保融資	不動産登記簿謄本公図決算書2期分（確定申告書）印鑑証明書身分証明書（免許証・保険証など）納税証明書

AGビジネスサポート AGビジネスサポートの不動産担保ビジネスローン
セゾンファンデックス
ASAX よくあるご質問
日宝不動産活用ローン
ファンドワン株式会社を基に作成(2024年1月時点)

一例として、日宝の不動産活用ローンは、多くの必要書類における提出を求められます。スピーディーに不動産担保ローンで融資を受けたい人は、必要書類の少ない業者を選ぶのがおすすめです。

急な資金繰りの悪化でスムーズに資金調達を希望する方は、提出する必要書類が少ない不動産担保ローンを利用しましょう。

不動産担保ローンの審査で通過するためのポイント

不動産担保ローンの審査で通過するためのポイントとして、以下の4点があげられます。

●事業計画書に根拠があるか

●収入に合った融資金額か

●事業年数があるか

●他の金融機関から融資を受けているか

不動産担保ローンで提出する事業計画書について、具体的な根拠があるかについてチェックしましょう。また、申し込み者の収入に合った融資金額を申し込みんでいるかについて、チェックする視点も大切です。

他には、「事業年数があるか」「他の金融機関から融資を受けているか」についても振り返りましょう。

事業計画書に根拠があるか

不動産担保ローンで提出する事業計画書について、具体的な根拠があるかについてチェックしましょう。事業計画書の記載内容に根拠がある場合は事業の成功や収益の増加がイメージできるため、ローンの計画的な返済が期待できるためです。

一方で、現実的な根拠や見通しがない事業計画書を提出する場合は、事業主としての資質や今後の資金繰りの改善がイメージしにくくなります。根拠がある事業計画書を作成するためにも、以下の点について留意しましょう。

●過去の事業から現状までの正確な事業実績を記載し、融資を受けることで将来的にどの程度売り上げが向上するか

●売り上げが向上した後に、従業員の追加や原価などの費用が高くなるか

●事業計画書に融資を受けた資金の返済分を含めて記載しているか

担当者がイメージできる事業計画書を提出し、不動産担保ローンで資金調達しましょう。

収入に合った融資金額か

申し込み者の収入に合った融資金額を申し込んでいるかについて、チェックしましょう。一般的な傾向として、ローン審査ではローン返済額の負担割合を示す返済負担率を算出しているためです。

例えば、毎月の収入が100万円で、返済額が30万円の場合なら返済負担率は30％になります。返済負担率の割合が高いほど返済の見通しが立てづらいため、審査に通過する可能性も低くなります。

現状の収入と融資希望額についての返済負担率を算出し、審査が通過できるかについて客観的に振り返りましょう。

事業年数があるか

法人の事業年数がある場合には、審査に通過しやすくなります。新規事業で設立したばかりの法人なら、事業実績がないことで信用力に欠けるためです。

ただ、新規事業を立ち上げや事業年数がない法人事業者を対象として、申し込みを積極的に受け付けている不動産担保ローンもあります。一般的な傾向として、事業年数が多い法人は審査に通過しやすい点について留意しましょう。

他の金融機関から融資を受けているか

他の金融機関から融資を受けている場合は、不動産担保ローンの審査に影響する点について留意しましょう。これまでに返済が遅れたことのある事業者なら、融資後に返済の遅れが発生する可能性が懸念されるためです。

例えば、数日間の遅延が数回ならば、利用先口座に入金を忘れていたケースが想定されます。一方で、長期的に返済が遅れる場合には収入が不安定で返済が遅れる懸念が高まります。

融資を受ける際の信用力を高める要素として、過去の返済履歴について振り返りましょう。

不動産担保ローンの必要書類

不動産担保ローンの必要書類として、「代表者の本人確認書類」「決算書」「実印・印鑑登録証明書」が挙げられます。また、下記のように、利用先の不動産担保ローンによって、提出を求められる必要書類が異なります。

不動産担保ローン	提出を求められる必要書類
AGビジネスサポート不動産担保ビジネスローン	法人の場合代表者の本人確認書類決算書固定資産評価証明書（名寄台帳）各種納税証明書担保物件に先順位の借入がある場合は、「返済予定表」「現在の残高が分かる書類」
セゾンファンデックス事業者向け不動産担保ローン	法人代表者の本人確認書類（運転免許証、運転経歴証明書、パスポート、健康保険証など）法人代表者の住民票（世帯全員分の記載がある書類）法人代表者の収入証明書（源泉徴収票、確定申告書、課税証明書など）法人の本人確認等書類（直近2期分の商業登記簿謄本、決算報告書、事業計画書、新規事業の場合は創業計画書法人および担保提供予定者の納税証明書（固定資産税、所得税、住民税など）担保予定不動産のローン残高が確認できる残高証明書、返済予定表、返済口座通帳実印・印鑑登録証明書（3ヶ月以内の書類を2通）、銀行届出印、登記済権利証、登記識別情報通知書
アサックス不動産担保ローン	本人確認書類（運転免許証、パスポート等）収入が確認できる書類（決算書、確定申告書、源泉徴収票、給与明細等）認印
日宝不動産活用ローン	土地・建物登記簿謄本住宅地図公図地積測量図建物図面マンションの場合、間取図のあるパンフレット身分証明書（運転免許証、パスポート、健康保険証等）収入証明確定申告書決算申告書返済予定表（住宅ローンや不動産担保で借り入れている場合）法人登記簿謄本定款
ファンドワン不動産担保融資	不動産登記簿謄本公図決算書2期分（確定申告書）印鑑証明書身分証明書（免許証・保険証など）納税証明書

申し込み前に必要書類についてチェックした上で、スムーズな資金繰りを目指しましょう。

不動産担保ローンのメリット

不動産担保ローンのメリットとして、以下の5点が挙げられます。

●高額の融資を受けやすい

●低利率で返済金額を抑えられる

●返済期間が長いため毎月の返済額を軽減できる

●資金使途の自由度が高い

●赤字決算でも融資を受けられる場合がある

不動産担保ローンを利用する際は、高額の融資を受けやすくなります。また、不動産を担保に設定することで無担保より貸し倒れのリスクが少ないため、低利率で資金調達しやすくなっています。

他には、「毎月の返済額を軽減できる」「資金使途の自由度が高い」「赤字決算でも融資を受けられる場合がある」などのメリットがあります。

高額の融資を受けやすい

不動産担保ローンを利用する際は、高額の融資を受けやすくなります。100万円から数億円までの融資に対応している業者が多いため、まとまった資金繰りを検討している人に最適です。

具体的には、不動産担保ローンを利用する際には、融資可能額の上限や下限が設定されています。

不動産担保ローン	融資可能額
AGビジネスサポート不動産担保ビジネスローン	100万円～5億円
セゾンファンデックス事業者向け不動産担保ローン	100万円～5億円
アサックス不動産担保ローン	300万円～10億円
日宝不動産活用ローン	50万円～5億円
マテリアライズ不動産担保ローン	100万円～1億円

融資可能額の上限は「アサックスは10億円」「マテリアライズは1億円」など、利用先の不動産担保ローンによって異なります。希望する資金調達の融資が受けられる不動産担保ローンを選び、スムーズに資金調達しましょう。

低利率で返済金額を抑えられる

不動産担保ローンは、低利率で返済総額を抑えられるサービスです。不動産を担保に設定することで無担保より貸し倒れのリスクが少ないため、低利率で資金調達しやすくなっています。

また、利用先の不動産担保ローンによって適用される金利が異なります。

不動産担保ローン	金利
AGビジネスサポート不動産担保ビジネスローン	2.49％～8.99％
セゾンファンデックス事業者向け不動産担保ローン	2.75％～9.9％
アサックス不動産担保ローン	1.95％～6.9％
つばさコーポレーション不動産ビジネスローン	4.0％～15％
日宝不動産活用ローン	4.0％～9.9％

低利率で返済総額を抑えたい人は、不動産担保ローンを活用しましょう。

返済期間が長いため毎月の返済額を軽減できる

不動産担保ローンは20年から30年程度の長期的な期間で返済できるため、毎月の返済額における負担を軽減できます。例えば、不動産担保ローン会社において違った、返済期間が長期間で設定されています。

不動産担保ローン	契約可能な返済期間
AGビジネスサポート不動産担保ビジネスローン	最長30年
セゾンファンデックス事業者向け不動産担保ローン	5年～25年
アサックス不動産担保ローン	最長30年
日宝不動産活用ローン	最長30年
マテリアライズ不動産担保ローン	最長20年

一例として、AGビジネスサポートの不動産探訪ローン3000万円を30年間で返済する場合をイメージしましょう。毎月かかる返済額は24万1200円になり、10年間で同じ融資金額を調達した場合より13万円以上の負担額を軽減できます。

毎月の返済額を軽減したい人は、不動産担保ローンを活用しましょう。

資金使途の自由度が高い

不動産担保ローンは、資金調達した金額の資金使徒が自由なケースが多くあります。

一例として、不動産担保ローンを利用する際には、借入後の資金使途が自由になっています。

不動産担保ローン	資金使途
AGビジネスサポート不動産担保ビジネスローン	自由
セゾンファンデックス事業者向け不動産担保ローン	自由
アサックス不動産担保ローン	自由
つばさコーポレーション不動産ビジネスローン	自由
日宝不動産活用ローン	自由

AGビジネスサポートよくあるご質問
セゾンファンデックス【事業者向け不動産担保ローン】資金使途に制限はありますか？
ASAX 「事業者向け」不動産担保ローン
株式会社つばさコーポレーション不動産ビジネスローン
日宝商品のご案内を基に作成(2024年1月時点)

事業資金に限らず、「教育資金」「住宅ローン」「日常的な生活費」などにも幅広く活用できます。多様に活用できる資金を調達したい人は、不動産担保ローンを活用しましょう。

赤字決算でも融資を受けられる場合がある

不動産担保ローンは、赤字決済の事業者でも融資を受けられる可能性があります。今後の事業実績や事業計画書などを総合的に判断し、融資の有無を決定しているためです。

一例として、不動産担保ローンにおいて、赤字決算における融資も申し込み可能となっています。

不動産担保ローン	赤字決算における融資の有無
AGビジネスサポート不動産担保ビジネスローン	可能
セゾンファンデックス事業者向け不動産担保ローン	可能
アサックス不動産担保ローン	可能
つばさコーポレーション不動産ビジネスローン	可能
日宝不動産活用ローン	可能

AGビジネスサポート AGビジネスサポートの不動産担保ビジネスローン
セゾンファンデックス【事業者向け不動産担保ローン】決算書が赤字でも融資を受けることはできますか？
ASAX よくあるご質問
株式会社つばさコーポレーションよくあるご質問
日宝 Q＆Aを基に作成(2024年1月時点)

現状の資金繰り状況や赤字決算について相談しながら、ビジネスの資金繰りの改善に向けて取り組みましょう。

不動産担保ローンのデメリット

不動産担保ローンのデメリットとして、以下の4点が挙げられます。

●返済不能時は不動産を失う

●諸費用がかかる

●価値が低い不動産は担保できない場合がある

●融資実行まで時間がかかる

不動産担保ローンの返済不能時には、抵当権を設定した不動産を失う点について認識しましょう。また、利用先の不動産ローンによって、手続きにかかる費用が異なります。

他には、「価値が低い不動産は担保できない場合がある」「融資実行まで時間がかかる」点についても留意しましょう。

返済不能時は不動産を失う

不動産担保ローンの返済不能時には、抵当権を設定した不動産を失う点について認識しましょう。万が一返済ができない場合には、担保の不動産を売却して残債を返済するためです。

また、不動産の売却価格によっては、不動産の価値がローン残高を下回ることで返済できない事態に陥るケースもあります。必ず担保の不動産で完済できるとは限らないため、返済不能に陥らないよう計画的に返済する意識を持ちましょう。

諸費用がかかる

不動産担保ローンを利用する際には、諸費用がかかる点に留意しましょう。利用先の不動産ローンによって手続きにかかる費用が異なります。

不動産担保ローン	手続きにかかる費用
AGビジネスサポート不動産担保ビジネスローン	事務手数料：0％～3％の範囲内で必要
セゾンファンデックス事業者向け不動産担保ローン	事務手数料：融資金額の1.65％以内調査料：融資金額の0.55％以内登記費用：実費振込手数料：実費来社で契約できない場合は、以下の対応エリアごとに必要が発生する・北海道、四国、九州：44,000円・その他地域：22,000円
アサックス不動産担保ローン	融資取扱手数料：融資額の0％～3.3％
つばさコーポレーション不動産ビジネスローン	事務手数料：0％～5％
マテリアライズ不動産担保ローン	事務手数料：融資金額の0％～5％

例えば、事務手数料にかかる利率でも、利用先の不動産担保ローンによって負担割合に違いがあります。申し込み前に、手続きにかかる費用についてチェックしましょう。

価値が低い不動産は担保できない場合がある

価値が低い不動産を所有している方は、担保として設定できない可能性がある点について注意しましょう。不動産担保ローンは、担保における不動産の資産価値によって融資額が変動するためです。

また、利用先の不動産担保ローンによっては、2番抵当に該当する不動産の担保を受け付けていないケースもあります。可能な限り価値が高い不動産を担保に設定することで、希望融資額を資金調達しやすくなります。

融資実行まで時間がかかる

不動産担保ローンの利用時には、融資の実行までに時間がかかる可能性がある点について留意しましょう。利用先の不動産担保ローンによっては、最短1週間程度の期間を要するケースがあるためです。

不動産担保ローン	入金スピード
AGビジネスサポート不動産担保ビジネスローン	最短3日間
セゾンファンデックス事業者向け不動産担保ローン	最短1週間
アサックス不動産担保ローン	最短3日間
つばさコーポレーション不動産ビジネスローン	最短1週間程度
マテリアライズ不動産担保ローン	最短翌日

入金スピードについてもチェックした上で、最適なタイミングで資金調達を目指しましょう。

不動産担保ローン利用時の注意点

不動産担保ローン利用時の注意点として、以下の3点が挙げられます。

●抵当権の設定中は不動産を売却できない

●ゆとりを持った資金調達スケジュールが必要

●追加で担保を要求されるケースがある

抵当権の設定中は、担保の不動産を売却できない点について留意しましょう。また、不動産担保ローンを利用する際には、ゆとりを持った資金調達スケジュールをイメージする姿勢が大切です。

他には、追加で担保を要求されるケースがあるため、追加の担保設定にも落ち着いて対応できるように準備しましょう。

抵当権の設定中は不動産を売却できない

抵当権の設定中は、担保の不動産を売却できない点について留意しましょう。担保の不動産は不動産担保ローンの利用料金を完済後に、抵当権の抹消手続きが可能なためです。

具体的には、抵当権を設定した状態でも、不動産を売却することは可能です。しかし、不動産の購入者は抵当権がついている物件を購入した場合に、いつ差し押さえられるかの不安が残ります。

常勤のリスクを懸念することで、現実的には購入される可能性はないと言えます。実質的に抵当権の設定中は、不動産を売却できない点について留意しましょう。

ゆとりを持った資金調達スケジュールが必要

不動産担保ローンを利用する際には、ゆとりを持った資金調達スケジュールをイメージしましょう。利用先の不動産担保ローンによっては、資金調達までに1週間程度の期間がかかるケースがあるためです。

具体的には、利用先の不動産担保ローンによって入金スピードが異なります。

不動産担保ローン	入金スピード
AGビジネスサポート不動産担保ビジネスローン	最短3日間
セゾンファンデックス事業者向け不動産担保ローン	最短1週間
アサックス不動産担保ローン	最短3日間
つばさコーポレーション不動産ビジネスローン	最短1週間程度
マテリアライズ不動産担保ローン	最短翌日

例えば、最短即日の入金を希望する方は、デリアライズの不動産担保ローンを利用するのも一案です。急な入金サイトの大幅な遅延などで、まとまった資金が急に必要な際には入金スピードについても確認した上で申し込みましょう。

追加で担保を要求されるケースがある

不動産担保ローンによっては、追加で担保を必要とするケースがある点に注意しましょう。一般的には追加の担保が不要ですが、審査結果に応じて追加で担保を求められるケースがあるためです。

必ず追加の担保を求められるとは限りませんが、追加の担保設定にも落ち着いて対応できるように準備しておきましょう。

不動産担保ローンがおすすめな人の特徴

不動産担保ローンがおすすめな人の特徴として、以下の4点が挙げられます。

●無担保ローンよりも低金利で融資を受けたい人

●高額融資を受けたい人

●複数のローンを抱えている人

●老後資金を借りたい人

無担保用ローンより低金利で融資を受けたい人は、不動産担保ローンを活用しましょう。また、高額で融資を受けたい人は、不動産担保ローンの活用がおすすめです。

他には、「複数のローンを抱えている人」「老後資金を借りたい人」でも、不動産担保ローンを活用できます。

無担保ローンよりも低金利で融資を受けたい人

無担保用ローンより低金利で融資を受けたい人は、不動産担保ローンを活用しましょう。
不動産を担保にすることで金融機関や消費者金融が貸し出すリスクが下げられるため、低利率の金利で融資を受けやすいためです。

また、利用先の不動産担保ローンにおいて、適用される金利が異なります。

不動産担保ローン	金利
AGビジネスサポート不動産担保ビジネスローン	2.49％～8.99％
セゾンファンデックス事業者向け不動産担保ローン	2.75％～9.9％
アサックス不動産担保ローン	1.95％～6.9％
つばさコーポレーション不動産ビジネスローン	4.0％～15％
日宝不動産活用ローン	4.0％～9.9％

複数の不動産担保ローンを比較検討しながら、納得した金利や条件で融資を受けましょう。

高額融資を受けたい人

高額で融資を受けたい人は、不動産担保ローンの活用がおすすめです。不動産を担保に設定することで、金融機関や消費者金融の貸し倒れリスクを軽減できるためです。

例えば、「新規事業を検討している」「今後の事業展開を検討している」事業者でも、不動産担保ローンでまとまった金額を資金調達できます。一例として、利用先の不動産担保ローンによって、資金調達の可能額が異なります。

不動産担保ローン	融資可能額
AGビジネスサポート不動産担保ビジネスローン	100万円～5億円
セゾンファンデックス事業者向け不動産担保ローン	100万円～5億円
アサックス不動産担保ローン	300万円～10億円
日宝不動産活用ローン	50万円～5億円
マテリアライズ不動産担保ローン	100万円～1億円

複数の不動産担保ローンを比較検討しながら、求める融資金額を資金調達できる業者を選びましょう。

複数のローンを抱えている人

複数のローンで融資を受けている人は、不動産担保ローンを活用するのがおすすめです。利用先の不動産担保ローンによっては、複数の借り入れ状況の事業者の申し込みを受け付けているためです。

一例として、不動産担保ローンにおいて、複数の借り入れ状況の事業者向けに前向きな融資を検討している業者が多くあります。

不動産担保ローン	複数の借り入れにおける融資の有無
AGビジネスサポート不動産担保ビジネスローン	要問い合わせ
セゾンファンデックス事業者向け不動産担保ローン	可能
つばさコーポレーション不動産ビジネスローン	可能
日宝不動産活用ローン	可能
東京スター銀行スター不動産担保ビジネスローン	可能

セゾンファンデックス
株式会社つばさコーポレーションよくあるご質問
日宝 Q＆A
東京スター銀行不動産担保ビジネスローンを基に作成(2024年1月時点)

複数の借り入れがあり、追加融資の審査に不安がある人は不動産担保ローンを利用しましょう。

老後資金を借りたい人

老後資金として融資を受けたい方は、不動産担保ローンから借り入れを検討しましょう。例えば、自宅を不動産担保として設定できる場合には、老後の生活を維持できる資金を調達できます。

また、不動産担保ローンの利用時に長期的な返済を計画しながら、毎月の負担を減らしつつ老後の収入状況とのバランスをとることもできます。詳細は不動産担保ローンの審査によって決定しますが、担当者に相談しながら老後資金を借りたい方におすすめです。

ビジネスに不動産担保ローンを活用しよう

本記事ではおすすめの不動産担保ローン10選、不動産担保ローンを選ぶ際のポイントなどについてご紹介しました。

利用先の不動産担保ローンによって融資可能額や適用金利などの諸条件が異なります。複数の業者を比較検討することで、資金調達をスムーズに進められます。不動産担保ローンを活用しながら、ビジネスを促進しましょう。

出典

執筆者：FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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融資可能額	100万円～5億円
金利	2.49％～8.99％
融資スピード	最短3日間
保証人の有無	代表者の連帯保証が必要
対応可能なエリア	全国
オンライン完結の有無	要問い合わせ（問い合わせや相談は来店が不要）
必要書類	法人の場合代表者の本人確認書類決算書固定資産評価証明書（名寄台帳）各種納税証明書担保物件に先順位の借入がある場合は、「返済予定表」「現在の残高が分かる書類」
運営会社	AGビジネスサポート株式会社〒105-0014 東京都港区芝2丁目31-19

融資可能額	100万円～5億円
金利	2.75％～9.9％
融資スピード	最短1週間
保証人の有無	代表者の連帯保証が必要
対応可能なエリア	全国
オンライン完結の有無	未対応（来社やスタッフの訪問で対面が必要）
必要書類	法人代表者の本人確認書類（運転免許証、運転経歴証明書、パスポート、健康保険証など）法人代表者の住民票（世帯全員分の記載がある書類）法人代表者の収入証明書（源泉徴収票、確定申告書、課税証明書など）法人の本人確認等書類（直近2期分の商業登記簿謄本、決算報告書、事業計画書、新規事業の場合は創業計画書法人および担保提供予定者の納税証明書（固定資産税、所得税、住民税など）担保予定不動産のローン残高が確認できる残高証明書、返済予定表、返済口座通帳実印・印鑑登録証明書（3ヶ月以内の書類を2通）、銀行届出印、登記済権利証、登記識別情報通知書
運営会社	株式会社セゾンファンデックス〒170-6037 東京都豊島区東池袋三丁目1番1号サンシャイン60 37階

融資可能額	300万円～10億円
金利	1.95％～6.9％
融資スピード	最短3日間
保証人の有無	原則不要
対応可能なエリア	東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県
オンライン完結の有無	未対応（来社やスタッフの訪問で対面が必要）
必要書類	本人確認書類（運転免許証、パスポート等）収入が確認できる書類（決算書、確定申告書、源泉徴収票、給与明細等）認印
運営会社	株式会社アサックス〒150-0012 東京都渋谷区広尾1-3-14

融資可能額	100万円～3億円
金利	6.0～12.0％
融資スピード	約3週間
保証人の有無	原則不要
対応可能なエリア	東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、静岡県、愛知県、岐阜県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県の全域上記以外の道県は、道県庁所在地や政令指定都市のみ対象
オンライン完結の有無	要問い合わせ
必要書類	要問い合わせ
運営会社	株式会社東京スター銀行〒107-0052 東京都港区赤坂二丁目3番5号

融資可能額	300万円～1億円
金利	2.5％～15％
融資スピード	要問い合わせ
保証人の有無	不要
対応可能なエリア	全国
オンライン完結の有無	対応
必要書類	不動産登記簿謄本公図決算書2期分（確定申告書）印鑑証明書身分証明書（免許証・保険証など）納税証明書
運営会社	ファンドワン株式会社〒170-0005 東京都豊島区南大塚二丁目39-11 ヒサビル6階

融資可能額	100万円～10億円
金利	2.5％～15％
融資スピード	最短5日間
保証人の有無	法人代表者の連帯保証が必要
対応可能なエリア	全国
オンライン完結の有無	要問い合わせ
必要書類	商業登記簿謄本（履歴事項全部証明書）決算書（直近2期分）本人確認書類各種納税証明書固定資産課税台帳（名寄台帳）担保物件の先順位に借り入れがある場合は返済予定表
運営会社	株式会社ビジネスパートナー〒160−0022 東京都新宿区新宿6‐27−56 新宿スクエア6F

融資可能額	300万円～10億円
金利	3.90%～7.40%
融資スピード	最短1週間
保証人の有無	原則不要。ただし、審査結果によっては連帯保証人が必要な場合あり
対応可能なエリア	全国
オンライン完結の有無	未対応
必要書類	・不動産の登記事項証明書、公図/地積測量図/建物図面・住民票の写し[世帯全員]、写真付公的証明書(免許証等) ・確定申告書類（直近3年度分) ・決算書(法人の場合)
運営会社	三井住友トラスト・ローン＆ファイナンス株式会社〒105-0004 東京都港区新橋2-20-1 新橋三泉ビル

融資可能額	300万円～10億円
金利	2.40% ～ 7.50%
融資スピード	最短翌日
保証人の有無	原則不要。ただし、連帯保証人を必要とする場合もあり
対応可能なエリア	東京、神奈川、千葉、埼玉のうち、東京都心や近郊地域に対応
オンライン完結の有無	未対応
必要書類	・身分証明書（運転免許証など）・収入関係証明書（源泉徴収票、決算報告書、確定申告書など）・担保物件に関する資料（不動産登記簿謄本、公図など）法人/個人事業主は要確認
運営会社	SBIエステートファイナンス株式会社東京都新宿区西新宿2-6-1　新宿住友ビル22階