ARUHI(アルヒ)の住宅ローンの手数料はいくら? 諸費用の項目など解説 [PR]
執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部 / 監修 : 高橋庸夫
中でもフラット35は取扱い金融機関全336社中でNo1となっています。ARUHI フラット35の手数料や、諸費用の項目など詳しく見ていきましょう。
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監修:高橋庸夫
ファイナンシャル・プランナー
住宅ローンアドバイザー ,宅地建物取引士, マンション管理士, 防災士
サラリーマン生活24年、その間10回以上の転勤を経験し、全国各所に居住。早期退職後は、新たな知識習得に貪欲に努めるとともに、自らが経験した「サラリーマンの退職、住宅ローン、子育て教育、資産運用」などの実体験をベースとして、個別相談、セミナー講師など精力的に活動。また、マンション管理士として管理組合運営や役員やマンション居住者への支援を実施。妻と長女と犬1匹。
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目次
ARUHI フラット35の概要
ARUHI フラット35は返済期間が最長35年の全期間固定金利の住宅ローンです。
物件に対する審査が重視されるため、銀行系住宅ローンでは厳しいとされる個人事業主や契約社員、派遣社員、パート、転職後間もない方も審査に出すことができます。
また審査の早さが特徴です。事前審査はスコアリング制をとっており、申込用紙に記入された内容をポイント化して、その点数によって、承認・不承認が決まる仕組みとなっています。
通常、フラット35は銀行系の住宅ローンよりも時間がかかるといわれていますが、スコアリング制のARUHI フラット35なら、事前審査は最短で当日、本審査も最短3日で結果が出るようになっています。
住宅を購入する際に必要となる諸費用
必要となるお金は、頭金と住宅ローンを組む際に必要となる諸費用があげられます。住宅購入にあたって自己資金がどのくらい必要となるのか、項目ごとにみていきましょう。
頭金の相場とは?
以前は住宅ローンの頭金は借入額の2割ほどとされていました。しかし、現在は超低金利の時代です。頭金ゼロで住宅を購入する方も多くなっています。
諸費用ってどんな項目があるの?
住宅を購入する際の諸費用を注文住宅の場合で詳しくみていきます。
費用名 | 備考 |
---|---|
印紙税 | 売買契約時:売買契約書に1万円 引渡し時に住宅ローン申し込み時の金銭消費貸借契約書へ2万円 |
仲介手数料 (仲介の場合) |
【物件価格×3%+6万円】×1.10(消費税)で計算 |
抵当権設定費用 | 土地や建物の所有権保存登記などにかかる登録免許税や司法書士手数料 |
別途工事にかかる費用 | 地盤調査や改良、外構工事、確認申請料、竣工検査料 |
住宅瑕疵担保責任保険 | 財団法人住宅保証機構の「すまいまもり保険」など国土交通省の指定を受けた保険法人が提供する住宅瑕疵保険 |
保証料 (保証会社を利用する場合) |
万が一、住宅ローンの返済が続けられなくなった場合の保証会社の利用料金 |
団体信用生命(団信)保険料 | 住宅ローン返済中に、契約者が死亡、または高度障害になった場合、保険金によって住宅ローンの残債が完済される生命保険の保険料 |
事務手数料 | 住宅ローンの融資手続きのために金融機関に支払う手数料で、金融機関によって大きく異なる |
繰上手数料 | 繰上返済した場合に生じる手数料で、ほとんどの金融機関で一部と全部では金額が異なり、プランによっては全部繰上が不可能なものもある |
諸費用の金額はそれぞれの住宅の状況によって異なりますが、注文住宅の場合、土地・建物の総額の10%から12%前後が相場とされています。土地・建物総額3000万円の家を建てたら、300万円から360万円前後が目安です。
ARUHIの諸費用ってどのぐらいなの?
ARUHI フラット35を、借入金額3000万円、借入期間35年間で借りた場合で詳しく解説します。
諸費用の金額はそれぞれの住宅の状況によって異なりますが、注文住宅の場合、土地・建物の総額の10%から12%前後が相場とされています。土地・建物総額3000万円の家を建てたら、300万円から360万円前後が目安です。
費用名 | 金額 | 備考 |
---|---|---|
印紙税 | 2万円 | – |
抵当権設定費用(登録免許税+司法書士への報酬) | 6万円(登録免許税:3万円、司法書士への報酬:3万円) | 登録免許税は「融資金額×0.1%」 |
事務手数料 | 約64万円 | 融資金額×2%+消費税 |
保証料 | 無料 | 無料 |
団体信用生命(団信)保険料 | 約150万円 | 金利に0.28%上乗せして支払い |
繰上返済手数料 | 無料 | – |
合計 | 約222万円 | – |
フラット35には、「保証料が無料であること」、「事務手数料が定率制であること」という特長があります。そのため、諸費用の相場よりもかなり安く抑えられているといえるでしょう。
アルヒの住宅ローンの特徴
ARUHI フラット35には他社の住宅ローンと比べても特徴的な4つのポイントが存在します。住宅ローンの特徴は借り入れをする人によってメリットにもデメリットにもなる重要な比較ポイントになりますので、検討段階でしっかり確認し、理解しておくことが大切です。
保証人と繰上返済手数料が不要
住宅ローンの契約時には通常、保証人が必要です。契約者が返済できなくなった場合に返済を保証する人になりますので、融資する側からすると重要な保険になります。しかし、ARUHI フラット35では、保証人が不要のため、身近に保証人をお願いできる人がいないという場合も安心です。
また、繰上返済手数料が不要のため、余裕があるときに手数料の負担を気にせずまとめてローンを返済することが可能です。あまり繰上返済をすることはないだろうと考えている人もいるかもしれませんが、住宅ローンは数十年単位で支払うものですので、まとめて支払う余裕ができた時には助かるポイントです。
この2点は他社と比べてもかなり珍しい特徴となっており、ARUHI フラット35のメリットのひとつともいえます。
返済口座が豊富
ARUHI フラット35では、ローンの返済口座を全国1000以上の金融機関から選択できます。
返済口座の対応が少ない住宅ローンでは、返済のためにわざわざ新たに口座を開設する必要がありますが、そういった手間をかけずに手持ちの口座で対応可能なのはさまざまな手続きで忙しい時期にうれしいポイントです。地方銀行を利用している場合も、1000以上の金融機関に含まれている場合が多いので安心です。
審査が早い
スピーディーな審査は、ARUHI フラット35の大きな魅力のひとつです。住宅購入に向けてさまざまな手続きで忙しい中、ローン審査の待ち時間は少しもったいないと感じてしまう人いるかもしれません。
しかし、ARUHI フラット35は結果が比較的早いため、その後の手続きをスムーズに進められます。また、売買契約締結前でも審査が可能なので、売買契約をしてしまった後に審査に通らなかったら、という不安を抱えている人にも安心です。
付帯保険の充実
ARUHI フラット35を契約すると、一般に契約した場合と比べて割安な保険料で火災保険を申し込むことが可能です。また、病気・けがに備えたARUHI 全疾病保障も併せて利用が可能で、入院一時金も付いているため、もしもに備えて加入しておくと安心です。
さまざまな会社を利用してしまうと書類など管理が大変なため、まとめて保険を申し込みできるのはうれしいという人も多いのではないでしょうか。自分がどんな保険にいくつ入っているかわからなくなってしまうという、面倒くさがりな人にもぴったりです。
【関連記事】
ARUHI(アルヒ)の住宅ローンのメリット・デメリットを解説!
アルヒ住宅ローンの注意点
どんな住宅ローンでもそれぞれの注意点は存在します。自分にあった住宅ローンを見極めるためには、注意点をしっかり理解し、それを加味しても利用したいメリットのあるローンであるかを検討しましょう。ここでは、ARUHI フラット35の注意点を3つ解説します。
返済口座の条件
前述したとおりARUHI フラット35では、ローンの返済口座が全国1000以上の金融機関から選択できます。ARUHI フラット35で新規借入をする場合、返済口座として指定できるのは、給与口座、もしくは生活口座です。
生活口座とは、生活においてメインで使用していて毎月一定額の入金があり、家賃や公共料金、保険料などの生活費の支払いに利用している口座を指します。ARUHI フラット35を検討する場合は事前に口座の整理をしておくといいでしょう。
頭金が必要
ARUHI フラット35は借り入れの際、借入額に対してある程度の頭金が必要となります。そのため、事前にある程度のお金を準備しておかなければ、ローンを組むことは難しくなる可能性があります。
頭金は多く払っておくと返済が楽になりますので、頭金を多めに用意できる場合は払っておくに越したことはないでしょう。頭金の用意が難しい場合、また頭金の額が少なめな場合は、仮に審査を通過できたとしても、今後の返済をしっかり計画して検討することが大切です。
事務手数料
ARUHI フラット35では事務手数料が他社ローンに比べて少し高めに設定されています。ただし、保証料や繰上返済手数料が無料となっていますので、他社と比べて諸費用が高額になるというわけではありません。金利なども加味したうえで自分に合う金額かどうかを判断してください。
自分にあった住宅ローンの見極めが大切
住宅ローンはさまざまな会社や金融機関などが提供していますが、それぞれのプランごとに条件は違うため自分に合うものを探すことがとても大切です。例えば人気のプランを選んだとしても、自分にとってメリットが多い住宅ローンとは限らないのです。
ARUHI フラット35は頭金の用意がある人にはおすすめの住宅ローンだといえます。付帯保険などにもまとめて入ることができますので、まとめて管理したい人や、面倒くさがりだという人にもおすすめです。
まとめ
ARUHI フラット35について、手数料や諸費用の項目などについて解説しました。フラット35なので保証料が無料であることや、事務手数料が定率制なため、諸費用が相場よりも比較的安く抑えられることもあります。
しかし、すべての場合で安く抑えられるわけではなく、金利や団信の内容など購入者の優先順位によっても大きく異なります。フラット35の実績No.1のARUHIには、ローンシミュレーターもあります。一度ローンシミュレートして、ARUHI フラット35を検討してみましょう。
※2021/1/29 内容を一部修正させていただきました。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
監修者:高橋庸夫
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