更新日: 2024.10.28 カードローン
アコムの限度額はいくらまで? どうやって限度額が決まるのか[PR]
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)
ファイナンシャルプランナー
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アコムでの借入可能額は、人によって大きく違うことをご存じでしょうか? CMなどでは「最大800万円まで融資可能」と宣伝しています。これだけ借りられるのであれば、緊急時にどうしてもお金が足りないときでも、乗り切れそうです。
しかし、アコムは公式ページ上でも「借り入れには審査がある」ということをしっかり記載してあります。また、法律でも「ここまでしか貸してはいけない」という規制も存在します。
アコムで借り入れることができる限度額はいくらなのか、それはどのようにして決まるのか、詳しく解説していきます。
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目次
アコムで借りられる限度額はいくらなのか?
アコムの借入金額は、公式ページやCMなどで「最大800万円まで融資可能」とうたっています。しかしこれはあくまで「最大」であって、実際に全員が800万円まで借りられる、というわけではありません。
アコムで借りられる限度額は人によって違う
アコムでは、最大で800万円まで借りられると宣伝しています。しかし、これはあくまで「最大の数値」です。実際にはアコムで借りられる金額は、人によって異なります。
アコムの借り入れまでの流れは「申し込み→審査→契約→借り入れ」です。申込時には、自分で希望限度額を申請しますが、希望通りの限度額になるとは限りません。借入限度額は、審査の結果によって決まります。800万円借りたいという希望を出しても、審査結果によっては限度額が50万円、ということもあります。
アコムによる審査では収入証明書を求められることもあり、収入次第で借りられる金額が変わることが分かります。収入証明書が必要になるのは「アコムで50万円を超える借り入れを希望する」「アコムでの借入希望額と他社での借入金額の合計が100万円超える」などの条件です。
この条件を考えると、他社での借り入れがない人は目安として50万円までは借りられそうだということが分かりますね。
限度額は審査が終わってみないと分からない
他社でカードローンを借りていない人が、借り入れできそうな金額が50万円というのは分かりましたが、あくまでも目安です。実際にはアコムが審査をし、アコムが決定した限度額で契約をすることになります。
つまり審査の結果が出ないと実際に借り入れできる限度額が分からないのです。
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アコムの限度額を決める要素とは
アコムの借入限度額は、申し込み後の審査によって決まります。どのような基準で審査されるのか非常に気になるところですが、アコムの審査基準は公開されていません。
しかし申込時にアコムに提出する書類から、どんな要素が審査に影響するのかが予測できます。アコムの審査に影響すると考えられる要素は「属性情報・総量規制・信用情報」の3つです。この3つの要素について、詳しく解説していきます。
限度額を決める要素1:属性情報
限度額を決める要素の1つめは「属性情報」です。属性というのは一般的にいう個人情報で、アコムなどの金融機関で使う個人情報は非常に多くあります。以下のようなものが主な属性となります。
- ★年齢・住所・家族構成・電話の種類などの生活情報
- ★職業・年収・勤続年数・雇用形態・勤務先・収入形態などの労働情報
- ★現在の家の居住年数・居住形態・持ち家か賃貸かなどの住居情報
- ★健康保険の種類
これらの情報を総合的に判断して、限度額が決定されます。年収が高ければ、借入限度額が高くなるわけではありません。例えば歩合給の割合が高い業種は、収入が安定しているとはいいがたいので、限度額は高くなりにくい傾向にあります。
生活情報は、ある程度の年齢で家族を養う必要がない人ほど高評価になりやすいです。収入が安定していて、自分のためだけにお金を使えるので返済力もある、という理由からです。
労働情報に関しては「安定した収入がある職種かどうか」「年収はどのくらいあるか」ということが重視されます。安定しにくい自営業や、会社員でも歩合給だと評価は上がりにくいです。
住居情報は、家賃や住宅ローンの支払いがないと高評価です。毎月決まった支出がないというのは、その分を月々の返済に回せるからです。
申し込みのときに属性情報を記入しますが、くれぐれもうそは書かないようにしましょう。場合によっては収入証明書を求められることもあるので、すぐにバレてしまいます。うそだと分かったら、通る審査も通らなくなるかもしれません。
限度額を決める要素2:総量規制
限度額を決める要素の2つめは「総量規制」です。総量規制とはアコム独自の規制ではなく、法律による規制です。
総量規制を簡単に説明すると「貸金業者が行う貸し付けは、顧客の年収の3分の1を超えてはいけない」というものです。例えば年収300万円の人には、100万円を超える貸し付けをしてはいけないことになります。
この総量規制は貸金業者が対象となる「貸金業法」という法律で規定されているので、銀行での借り入れは対象外となります。銀行での借り入れが年収の3分の1あったとしても、アコムで借り入れするときは総量規制を受けずに借り入れをすることができます。
ただし、アコムと同じような貸金業者からお金を借りている場合は「すべての貸金業者からの貸付合計が年収の3分の1を超えてはいけない」ということになります。
例えば年収600万円の方がA社からすでに100万円借りている場合、アコムで借り入れをしようと思っても最大で100万円までしか借り入れはできません。借入額が100万円超になると、年収の3分の1を超えてしまうからです。
よって収入が高ければ高いほど、多くのお金を借りることができるようになります。
限度額を決める要素3:信用情報
限度額を決める要素の3つめは「信用情報」です。信用情報とは、カードローンの申し込みや借り入れ・返済状況、クレジットカードの利用状況、携帯電話の分割払いの支払い状況のことをいいます。これらの情報はカードローンを扱う会社や銀行などが共有をしており、審査のときに確認をしています。
カードローンやクレジットカードの支払いが遅れたりするとその情報が登録され、審査に影響を与えます。1回や2回程度の遅れであれば影響は少ないかもしれませんが、短期間に何度も繰り返すようなことがあれば信用できないと判断され、そもそも借り入れ自体ができなくなることもあります。
日本で信用情報を取り扱う会社は「全国銀行個人信用情報センター(KSC)」「株式会社シー・アイ・シー(CIC)」「株式会社日本信用情報機構(JICC)」の3社です。
このうちKSCの情報は、全国銀行協会の会員が閲覧できます。アコムは、CICとJICCの情報を閲覧していると考えられます。CICとJICCについては、自分の信用情報の情報開示を請求できます。情報開示には手数料が必要ですが、審査に不安がある方は情報開示をおすすめします。
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あといくら借りられる? 限度額の確認方法!
すでにアコムのカードローンを利用している場合、さまざまな方法で利用限度額や借入可能額を確認できます。 限度額を確認して借入可能額を把握しておくことは、カードローンを計画的に利用するうえで不可欠です。自分に合った確認方法で常に利用状況を確認するようにしましょう。
●webから会員ログイン
●アコムの公式スマホアプリ
●アコムのATM
●提携ATM
●電話
●アコムプッシュホンサービス24
アコムのATMで発行される利用明細で利用限度額を確認する場合は、『残高』と『利用可能額』の項目をチェックします。残高は現在の借り入れている金額(利息は含まれず)で、利用可能額は借り入れできる金額を表しています。この2つを合計すると、現在の借入限度額となります。
ATMによっては『お取引後残高』や『ご利用可能額』と表示されていますが、アコムのATMと同様に2つの合計が借入限度額です。
また、アコムプッシュホンサービス24(0120-134-567)は音声自動応答で24時間、年中無休で利用可能です。
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【増額審査】アコムの限度額をアップさせる方法!
設定されている借入限度額以上にお金を借りたい場合は、限度額を増額することが可能です。増額審査を行い、「増額しても返済する能力がある」と判断された場合は、借入限度額が増額されます。増額審査の申請方法は4つあります。
電話で増額申請
増額審査はアコム総合カードローンデスクで申請できます。。スタッフが増額可能かを調べてくれますので、インターネットが苦手な方にもおすすめです。
0120-629-215(受付時間:平日9時~18時)
webで増額申請
会員ページからも増額申請が可能です。インターネットからなら、24時間いつでも申請可能ですので忙しい方にもおすすめです。会員ページにログイン後、MENUボタンから「極度額等の変更お申し込み」に進んで申請を行います。
ただし、受付は24時間ですが、回答が出るまでに時間が掛かる場合があります。21時50分~翌8時に申し込んだ場合は9時以降の回答になります。
自動契約機で増額申請
『むじんくん』と呼ばれる自動契約機でも増額申請が可能です。無人店舗にはスタッフは常駐しておらず機械での受付となります。
自動契約機の営業時間は9時~21時(年中無休、年末年始は除く)で、一部営業時間が異なる店舗もあります。自動契約機なら誰とも会うことなく申請することが可能ですので、人と会いたくない方にもおすすめです。
増額申請には、運転免許証などの本人確認書類が必要となりますので、忘れずに持参してください。
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増額審査で限度額をアップさせるコツ!
アコムで増額審査の申し込みをしたからといって、全員が限度額をアップしてもらえるわけではありません。アコムに限らず消費者金融は、返済能力がある人に、返済できる金額を見極めて貸し付けをしています。
そのため、審査を通過するには「この人なら増額しても返済してくれそうだ」と判断されることがポイントとなります。アコムの増額審査の基準は詳しくは明かされていませんので、明確な答えはありません。しかし他社でも借り入れがある場合は、増額審査の判断材料になります。
他社からの借り入れがあっても増額審査に通る人もいますが、借入額が少ないほど審査には有利です。心配な場合は返済しておくに越したことはありません。キャッシングやカードローンなどの他社からの借り入れをチェックして、返せるものは返済してから増額審査に申請してみてください。
増額審査に落ちる人の特徴とは?
その他、アコムの増額審査に落ちる人の特徴として次のようなケースが考えられます。
●アコムの返済に遅れている
●転職などにより収入が減った
●信用情報に事故情報が記録されている
アコムのカードローンに申し込んでから増額申請をするまでの取引状況も増額審査に影響します。返済期日に遅れがちな人は、増額審査に通らない可能性が高くなります。申込時の借入限度額を低めに設定されている場合は、後々増額することを考慮して、返済期日に遅れないようにしましょう。
転職などで申込時よりも収入が減っている場合も注意が必要です。増額審査のときには収入証明書の提出が求められ、増額しても返済できるかどうかを収入面からチェックします。
また総量規制の問題もあります。年収が減った場合、3分の1にあたる金額も減少します。増額によって総量規制に抵触する場合は審査には通らないでしょう。その他に収入が減ったり安定していなかったりする場合にも、増額審査に通るのが難しくなります。
増額審査では、新規申込時と同様に信用情報機関への確認が行われ、審査の判断材料となります。他社のカードローンやクレジットカードで延滞などの金融事故を起こしている場合、増額審査に通る可能性は極めて低いといえるでしょう。
増額審査を受けた際にデメリットはある?
増額審査に通れば借入限度額が引き上げられ、借り入れできる金額に余裕ができます。しかし、増額審査を受けた際のデメリットも存在します。デメリットについて詳しく解説していきますので、増額審査を受ける際には十分に注意しましょう。
限度額が引き下げられる可能性がある
借入限度額をアップするために増額審査を受けても、取引状況や信用情報によってはこれまでの限度額から引き下げられる可能性がある点には注意しましょう。
アコムで返済の遅延を繰り返していたり、信用情報に傷がついている場合、限度額が引き下げられる可能性があります。
また他社からの借り入れが増加している場合も、注意が必要です。
限度額がアップすると毎月の返済額も増加する
増額審査に無事通過すると借入可能額がアップしますが、借入残高が増えると毎月の返済額も増加する点に注意しましょう。アコムのカードローンの返済方法は、定率リボルビング方式です。借入残高に「一定の割合」をかけて、毎月の最少返済額を算出します。
一定の割合は借入限度額によって異なります。借入限度額が30万円以下の場合、「一定の割合」は借入金額の4.2%以上です。借入残高が増えるほど、返済額も増加します。増額後に借り入れするときは、毎月の返済額でも無理なく返済できるかどうかを慎重に検討しましょう。
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アコムで限度額を増額した場合、返済はどうなる?
限度額を増額した場合、お金を多く借りられて安心する反面、返済についても気になりますよね。アコムでは限度額が上がるほど金利が下がる可能性があります。とはいえ、返済における金利の負担が大きいことに変わりはないため、できるだけ早めに返済することをおすすめします。
また、アコムの各回の返済金額は「定率リボルビング方式」という計算方法で決定されています。これは「最後に借入したときの借入残高」と「一定の割合」を掛け合わせて返済金額が決定する方式です。一定の割合というのは以下の通りです。
<一定の割合(限度額:一定の割合)>
30万円以下:借入残高の4.2%以上
30万円超~100万円以下:借入残高の3.0%以上
100万円超:借入残高の1.5~3.0%以上
※アコム 公式ホームページより引用
つまり借り入れをする度に、借り入れの残高と限度額によって返済額が変わると考えて問題ないでしょう。このように限度額の増額によって毎月の返済額も変化します。
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限度額はいろいろな要素で変動する
限度額は「属性情報」「総量規制」「信用情報」で決まるということを見てきました。この3つの情報は、当然ずっと同じものではありません。時間の経過とともに属性情報は変わってきますし、収入や他社での借入状況の変化で総量規制の額も変わります。
信用情報も時間がたてば変わりますので、時と場合によって限度額は増額されることも、減額されることもありえます。
初回契約時の借入限度額に不満があったとしても、一定期間、良好な取引実績を積んでいれば、増額申請が可能です。再度審査があるため、収入がアップしたなど状況の変化があれば正直に報告しましょう。希望の限度額になることも十分可能です。
返済遅れなどがないように注意して、希望の借入限度額になるよう実績を積んでいきましょう。ただし借りすぎには十分注意が必要です。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
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※貸付利率:3.0%~18.0%(実質年率)
※遅延損害金:20.0%(実質年率)
※契約限度額または貸付金額:800万円以内(要審査)
※返済方式:借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式
※返済期間・回数:借入直後最長14年6ヶ月(1~151回)
※担保・連帯保証人:不要
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