最終更新日:2019.06.10 公開日:2019.03.07
審査

カードローンの審査スピード、融資までの期間の違いと理由

よくカードローンの情報を調べていると、審査スピードや融資までの最短期間などが宣伝されています。
 
カードローンによっては「最短30分!」の文字が目に飛び込んできます。どうしてそんなに早く審査ができるのでしょうか?この記事では、カードローンによって、なぜそのような違いが起きるのかその理由を解説いたします。
 

各カードローン会社の審査スピードの違い

カードローンの審査が早ければ、それだけ早い融資に繋がります。「審査→契約→融資」という流れだからです。最短は即日融資です。インターネットの広告でよく見かけるのではないでしょうか。
 
カードローンの種類によって、審査の早さは異なります。各社、審査基準が違うからです。大きく分けると、銀行カードローンと消費者金融カードローンです。
 
銀行カードローンは2018年から即日融資できなくなったのです。詳しく見ていきます。
 
銀行カードローンが2018年より即日融資不可になった理由は、審査の際に、警察庁データベースに照会することが義務付けられたからです。
 
目的は暴力団関係者などの反社会的勢力に該当しないか調べるためです。これにより、審査の流れにワンクッション置く形となり、即日融資ができなくなりました。
 
流れを書くと、以下のようになります。
・2017年まで:審査申込→審査→契約→融資
・2018年から:審査申込→警察庁データベースへの照会→審査→契約→融資

 
以前は銀行カードローンでも即日審査をうたっているところもありましたが、今はありません。警察庁へのデータベースへの照会は早くて翌日で、数日かかることもあるようです。
 
これに対し、消費者金融カードローンは銀行カードローンと違い、警察庁データベースへの照会が義務付けられていません。よって、2017年と2018年に審査スピードの変化がありません。現在「即日融資」を謳っているのは消費者金融だけなのです。
 
ただし、営業時間によって、審査の早さは違う場合があります。審査の早さが違うと当然融資までの時間も違ってきます。次章で具体的に違いを見ていきます。
 

各カードローン会社の融資までの期間の違い

銀行カードローンと消費者金融カードローンを分けて比較してみます。「Web完結」とはWebで契約・融資まで行うことができ、来店する必要がないという意味です。

 

 

銀行カードローン融資までの期間
三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」最短翌営業日(Web完結可)
みずほ銀行カードローン最短翌営業日(Web完結可、みずほ銀行の普通預金口座がある場合)
三井住友銀行カードローン最短翌営業日(Web完結不可)
楽天銀行スーパーローン数日間かかる場合あり(Web完結不可)
住信SBIネット銀行 MRカードローン記載なし(Web完結不可)※

※2019年2月22日現在
住信SBIネット銀行 MRカードローンには融資までの時間に記載がありませんが、必要書類を郵送しなければならないので、数日間かかる可能性があります。

 

 

消費者金融カードローン融資までの期間
アコム最短1時間(Web完結不可)
プロミス最短即日(Web完結可)
SMBCモビット最短即日(Web完結可)※1
アイフル最短即日(Web完結可)
ノーローン最短即日(Web完結不可)

※2019年3月07日現在
※1:申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります
自宅に居ながら即日融資が可能なのは、プロミス・SMBCモビット・アイフルです。Web完結でないカードローンは、契約のために自動契約機や店頭窓口に行かなければならないのがデメリットです。
 

即日融資が出来る理由

消費者金融が即日融資できる理由を元消費者金融に勤めている方から伺いました。その人によると、消費者金融は、過去に取引をした膨大なデータから、その人の信用を図ることができ、それを点数化して素早く審査ができるからだそうです。
 
これは専門用語で属性スコアリングと呼ばれます。属性とは、年収や勤続年数、勤務先、借入額などです。スコアリングとは点数化することです。この作業を半自動的にすることによって、審査の迅速化が図られているのです。
 
即日融資できる受付時間は、各カードローンの申込方法によって違います。
 
・プロミス

申込方法即日融資の為の受付時間
Web(PC・スマートフォン)24時間365日※
自動契約機9:00-22:00 土日祝も可能
店頭窓口10:00-18:00(平日のみ)

※2019年3月07日現在
Webだけで契約を完結できるので、来店する必要がありません。平日14時以降の振込依頼は翌営業日扱いになります。ただし、振込口座を三井住友銀行またはジャパンネット銀行にしておけば、24時間365日対応可能です。
 
・アコム

申込方法即日融資の為の受付時間
Web(PC・スマートフォン)8:00-22:00※※
自動契約機(むじんくん)8:00-22:00
店頭窓口店舗によって異なる

※2019年3月07日現在

Web申込は24時間受け付けていますが、契約は店頭窓口か自動契約機(むじんくん)で行う必要があります。よって、むじんくんの営業時間内に審査を終了させて、来店する必要があります。
 
・アイフル

申込方法即日融資の為の受付時間
Web(PC・スマートフォン)24時間365日※※※
自動契約機8:00-22:00(土日祝営業)
店頭窓口10:00-18:00(土日祝休み)

※2019年3月07日現在
Web完結で来店の必要がありません。平日14時までの振込指示で即日融資できます。14時以降でも、「アイフルアプリ」を使って、セブン銀行で借入を行うことができます。
 
各社、即日融資の申込時間が違います。特にWeb申込では、契約と融資のタイミングがずれることがあるので、要注意です。
 

即日融資を望む場合に準備しておくこと

即日融資に対応しているカードローンか
 
冒頭で述べたように、銀行カードローンは即日融資をしていません。即日融資を望むなら消費者金融カードローンへの申込が必要です。
 
申込書類に不備がないか
 
本人確認書類として、以下のようなものが求められます。
 
運転免許証
パスポート
健康保険証
住民票
特別永住者証明書
 
顔写真がない証明書の場合、2点以上の提出が必要な場合があります。写真を撮り、メールや専用フォームでアップロードする場合は、裏面も送っていた方が二度手間にならなくて済みます。
 
50万円以上の借入、場合は収入証明が必要です。
 
源泉徴収票
確定申告書
給与明細書
 
給与明細書の場合、直近2か月分と1年分の賞与明細書の提出が求められることがあります(プロミスの場合)。
 
即日融資ができる申込時間か
 
たとえば、Web申込を例に挙げます。
 
プロミスで申し込む場合、三井住友銀行かジャパンネット銀行の口座を持っていれば「瞬フリ」というサービスで、融資依頼から10秒で振込が完了します。しかしながら、その他の銀行の場合は14:50までに契約が終わっていないと振込みが翌営業日扱いになるのです。
 
アコムの場合には、契約のために自動契約機(むじんくん)か店頭窓口へ行かなければならないので営業時間の確認が必要となります。
 
自動契約機や店頭窓口で申し込む場合は、プロミスの場合もアコムの場合も営業時間の確認が必須です。店頭窓口や自動契約機では待ち時間があるかもしれないので、余裕をもって到着することをおすすめします。
 

まとめ

いかがでしょうか。銀行カードローンは消費者金融より金利が低いところが多いので魅力的です。しかしながら、急な出費の場合、即日融資に対応していないので、その場合は消費者金融カードローンという選択になります。
 
Web申込の場合はWeb完結できるのか、できるなら何時まで、どこの銀行なら即日融資できるのかを確認しておく必要があります。広告を見ていると、どのケースでも即日融資できるような印象を受けますが、それはあくまでも「最短」であることを頭に入れておきましょう。
 
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