SMBCモビットはコンビニで返済可能?注意点について[PR]
配信日: 2020.01.07 更新日: 2024.11.20
ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルプランナー
大学卒業後、広告代理店に入社。
社会人生活をする中で、自分のお金の知識が高くない事を感じ、お金の知識をより持っている方が人生が豊かになると痛感。
人生をより幸せで豊かにする為にお金の知識を持ちたい気持ちが強くなり、ファイナンシャルプランナーの資格を取得
現在は、初心者の方が見て、分かりやすい記事を作成する事でお金の知識を発信することに注力している
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目次
SMBCモビットの返済方法をおさらい
SMBCモビットの返済方法は、以下の3通りです。
・提携ATMから返済
・口座振替
・銀行振込
この中から、ご自身の都合の良い方法で、返済することが可能です。
提携ATMから返済方法
SMBCモビットは自前のATMが無く、提携している銀行や信用金庫、コンビニに設置してあるATMで取引ができます。
自前のATMが無くとも、全国にある12万台のATM(※2022年4月現在)が利用できる訳ですから、困ることはありません。利用できる時間帯は、それぞれのATM営業時間に沿ったものになり、一部を除きATMの手数料が必要です。
口座振替で返済
返済日に、銀行口座から毎回自動的に引き落とされるので、ATMのあるお店に出向く必要がありません。事前に口座に入金しておけば、確実に返済されるので、「返済日を忘れてた!」という、うっかりミスを防げます。
口座振替を利用できるのは、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行等です。口座振替での返済を希望する場合、事前にいずれかの銀行口座を開設しておく必要があります。
銀行振込で返済
銀行や信用金庫などの金融機関から、SMBCモビット指定の口座へ振り込んで返済する方法です。ネットバンキングなどを利用すれば、わざわざ銀行まで行く必要もなく、いつでもどこでも振り込みできます。
注意点として、「振込手数料が必要」、「振込した時間帯によっては翌日以降の振り込み予約になる」2点が挙げられます。2018年から全銀システムが365日24時間稼働となり、金融機関によっては窓口営業時間以降の振り込みでも当日扱いにできます。
しかし、金融機関によって対応が異なるため、事前に確認しておきましょう。特に、返済日に銀行振込した場合、金融機関によっては翌日扱いになり、返済遅れになってしまうので要注意です。
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SMBCモビットの返済ができるコンビニATM
コンビニATMは、セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートなどの店舗内に設置されています。一部店舗、または地域によっては設置されていない場合もあるので、事前に確認が必要です。
ご出金(お借入れ)
月曜日 | 7:00~23:55 |
火~金曜日 | 0:05~23:55 |
土曜日 | 0:05~23:55 |
日曜日 | 0:05~23:55 |
祝日 | 曜日通り |
ご入金(ご返済)
月曜日 | 7:00~23:55 |
火~金曜日 | 0:05~23:55 |
土曜日 | 0:05~23:55 |
日曜日 | 0:05~23:55 |
祝日 | 曜日通り |
※システムメンテナンスの為、以下の時間帯はご利用できません。
12月31日23:55~1月2日7:00
※システムメンテナンスなどにより、利用できない場合があります。
ATMの操作方法は簡単
ATMの使い方は、銀行のATMとほとんど同じであり、画面のガイドに従えば、誰でも簡単に操作できます。ATMの利用には、SMBCモビットから発行された、ローンカードが必要なので忘れないでくださいね。
操作方法
1.画面の取引開始をタッチし、SMBCモビットのローンカードを挿入します。
2.取引方法は返済選択し、暗証番号を入力してください。
3.返済する金額を入力し、紙幣投入口に返済に必要な金額を入れましょう。
4.ATMの画面に取引金額などが表示されますから、内容を確認して、問題無ければ確認タッチします。
5.最後にカードと利用明細が出てくるので、忘れずに持ち帰りましょう。
基本はこの流れになりますが、ATMによっては表現が異なる場合があります。入力内容に間違いがあった時には、取消をタッチして、最初からやり直しましょう。
ローンカードがない場合コンビニATMは使えない?
ローンカードが無くても、ATMの利用ができる場合があります。SMBCモビットには、スマホに専用のアプリを入れておくことで、カード無しで取引ができるスマホATM取引があるのです。この方法を利用できるのは、セブンイレブンに設置してあるセブン銀行のATMのみとなります。
アプリをダウンロードし、SMBCモビットのカード番号と暗証番号を登録すると、カード無しで借入や返済ができるようになるんです。SMBCモビットの利用申し込みには、WEB完結申し込みという方法があり、カードレスの契約ができます。
この契約では、ローンカードの発行がされず、WEB完結なら電話連絡もないので、自宅へ郵便物が送られてくることが基本的にはありません。契約完了後、このアプリをダウンロードすると、即日融資が可能なので大変便利です。
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SMBCモビットの返済をマルチメディア端末でやる方法
大手コンビニには、チケットの発券や各種代金の支払いができるマルチメディア端末が設置されています。
マルチメディア端末を利用して、SMBCモビットの返済が可能です。
・ローソンやミニストップの「Loppi(ロッピー)」
・ファミリーマートの「Famiポート」
以上の2つで対応しており、利用するにはローンカードが必要です。
①画面上の各種サービスを選択し、各種代金・クレジット等の支払いをタッチします。
②カードローン・キャッシングの支払いを選択し、画面一覧からSMBCモビットを選んでください。
③画面の指示に従い進めて行き、SMBCモビットのローンカードをカードリーダーに通します。
④暗証番号を入力し、返済する金額を入力すると、支払いについて確認してから了解をタッチします。
⑤マルチメディア端末から、バーコードが印刷された申込券が発行されるので、レジに持って行って支払いましょう。
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気になる手数料はどのくらい?
支払い方法によっては、ATM利用手数料、銀行振り込み手数料が必要になります。
・口座振替
銀行が口座から自動的に引き落としてくれるため、手数料が発生しません。
・銀行振込
利用している銀行から、SMBCモビットの口座宛てに振り込む際には、手数料が必要です。
手数料は、各金融機関によって金額が異なっており、ネット銀行では振休手数料が無料になる場合があります。
・提携ATM
提携しているほとんどのATMでは、利用手数料が必要になります。
コンビニATM利用時の手数料は、取引金額によって2通りの手数料が設定されます。
1万円以下・・・110円(税込み)
1万円以上・・・220円(税込み)
(借入・返済共通の料金です。)
・マルチメディア端末
ファミリーマート、ローソンやミニストップのマルチメディア端末での返済は、利用手数料無料です。
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SMBCモビットの返済をコンビニで行う際の注意点
コンビニでの返済で注意しなければばらないのは以下の通りです。
・ATM手数料が必要
返済するたびに最低110円支払う必要があり、1年間利用するだけでも1320円が飛んでいきます。借入金額が多いと、それだけ返済に時間がかかり、その分だけ手数料を無駄に支払わなければいけません。
例えば、毎回15000円返済するとした時、その内訳は元金、利息、ATM手数料220円です。手数料が無料だと220円は元金に含まれて、その分返済期間が短くなると考えると、すごい損をすることになります。
返済期間が長くなる=支払う利息が多いということになりますから、よく考えて利用しましょう。
・マルチメディア端末での支払いは発券後30分以内
コンビニに入り、まずマルチメディア端末で返済手続きをした後、のんびり立ち読みをしてはいけません。マルチメディア端末で発券された申込券は、発券後30分以内にレジで支払わないと、キャンセルされてしまいます。
その場合には、また最低から手続きをしなければいけないので面倒です。特に、日付をまたぎそうな時間帯になると、最悪の場合、延滞になってしまうので注意しましょう。
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返済以外にコンビニでできること
SMBCモビットでは、返済以外にもコンビニでできることがあります。
それぞれ見ていきましょう。
借り入れ
・SMBCモビット公式スマホアプリを使用されている方であれば、セブン銀行ATMやローソン銀行ATMでカードなしで借り入れができます。
24時間いつでもどこでも自分のタイミングで取引可能なため、急な出費が発生した際などに備えることができます。
ただし、セブン銀行ATM・ローソン銀行ATMの休止時間や、Myモビのメンテナンス時間帯は利用できないため、事前によく確認しておくことが必要です。
モビットカードの受け取り
SMBCモビットでは、モビットカードの受取方法としてコンビニでの受け取りを選ぶことができます。
SMBCモビットへ申し込み、契約をするときに受取店舗を指定すると、指定したコンビニ等へモビットカードが到着したらSMSでスマホにお知らせが届き、指定した店舗で受け取るという流れになります。
コンビニでモビットカードを受け取る場合、ゆうパックで指定店舗へ発送されるため、ゆうパックのお届け日数については、日本郵便株式会社のホームページから確認しましょう。
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Q&A
その他の、SMBCモビットのコンビニ返済の疑問について、Q&Aで解説します。
SMBCモビットのコンビニ返済では硬貨は使えますか?
マルチメディア端末では、レジにて支払いとなりますから、硬貨での支払いは可能です。しかし、コンビニATMは、硬貨に対応していないため、紙幣での返済になります。
完済する場合、ATMでは端数の金額が発生しますから、ピッタリの金額を支払うにはマルチメディア端末か銀行振込を利用しましょう。
最低返済額はいくらですか?
SMBCモビットの最低返済額は、借入後の残高によって決められており、下記の表のようになります。
借入後残高 | 最低返済額 |
---|---|
10万円以下 | 4000円 |
100001~200000円 | 8000円 |
200001~300000円 | 11000円 |
300001~400000円 | 11000円 |
400001~500000円 | 13000円 |
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まとめ
SMBCモビットは、全国どこにでもあるコンビニで、365日24時間返済ができます。コンビニATMやマルチメディア端末で返済が可能ですが、便利な反面、デメリットもあるので使い方には注意が必要です。
特に、ATMは利用手数料が必要ですから、長期間取り引きしていると、それだけムダな出費になります。手数料が不要な口座振替やマルチメディア端末を使うと、返済期間の短縮に効果的です。
執筆者:鴨志田 大輔
ファイナンシャルプランナー
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