アメックスETCカードの概要を紹介!メリット・デメリットについて ※この記事はプロモーションを含みます

配信日: 2021.01.30 更新日: 2024.11.28

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アメックスETCカードの概要を紹介!メリット・デメリットについて
アメリカン・エキスプレスのクレジットカードを持っている人は、有料道路を通行するときに便利なETCカードを発行できます。ただ、他のクレジットカードのETCカードと比べてお得なのかどうか気になりますよね。そこで本記事ではアメックスETCカードの概要とメリット・デメリットについてご紹介します。
FINANCIAL FIELD編集部

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アメックスETCカードの概要

アメックスETCカードにはどのような特徴があるのでしょうか。概要や年会費、発行手数料、発行可能枚数についてご説明します。

 

アメックスETCカードとは

アメックスのETCカードは、アメリカン・エキスプレスのクレジットカードを所有している人が作れるカードです。クレジットカードとは別に発行され、申し込みから手元に届くまで約2週間かかります。
 
ETCは「Electronic Toll Collection System(自動料金支払いシステム)」の略称です。ETCカードがあるとキャッシュレスで有料道路を通過できます。ETCを利用するには、ETCカードだけではなくETC車載器も必要です。キャッシュレスで有料道路を通過したい人はETCカード、ETC車載器の両方を準備してください。

 

年会費と新規発行手数料

アメックスETCカードの年会費と新規発行手数料は、個人向けカードとビジネス・カードで違います。

個人向けカード

●アメックスグリーン(アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カード)
 
●アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カード
 
●アメックスプラチナ(プラチナ・カード)

など個人で作れるクレジットカードです。
 

ビジネス・カード

●アメックスビジネスグリーン(アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード)
 
●アメックスビジネスゴールド(アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード)
 
●アメックスビジネスプラチナ(アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード)

など会社経営者、個人事業主向けのカードを指します。
 
個人向けカードのETCカードは年会費無料、新規発行手数料は1枚につき935円(税込)。ビジネス・カードのETCカードは年会費・新規発行手数料ともに無料で利用できます。

 

発行可能枚数

個人向けカードはカード会員1人につき5枚まで、家族カードなら会員1人につき1枚発行できます。対して、アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードはカード会員1人につき20枚まで、追加カードなら会員1人につき1枚発行可能です。
 
1枚のクレジットカードで複数枚のETCカードが発行できるため、自分用、家族用、仕事用、複数の車ごとにETCカードを使い分けたいときに便利です。ただし、その分年会費や新規発行手数料がかかってしまうのには注意してください。ETCカードの利用料金は、クレジットカードの利用分とあわせて請求されます。

 

アメックスETCカードと他社ETCカードを比較!

アメックスETCカードは本当にお得なのでしょうか。他社のカードの年会費や新規発行手数料、発行可能枚数を比較して考えてみましょう。

 

ダイナースクラブカード

利用可能枠の制限がなく、27歳以上から持つことのできる「ダイナースクラブカード」。アメックスと同じくステータスの高いカードとして知られています。
 
招待制の「ダイナースクラブ プレミアムカード」やビジネスオーナー向けの「ダイナースクラブ ビジネスカード」、航空会社と提携した「ANAダイナースカード」などラインナップも豊富です。
 
ダイナースETCカードはカード会員も家族カード会員も発行手数料無料で、1人につき5枚まで発行できます。無料でETCカードを作れるので、アメックスよりお得です。
 
ただし、ダイナースクラブカードの年会費(本会員)は24,200円(税込)なので、アメックスグリーンの年会費13,200円(税込)と比べると高めです。
 
すでにダイナースクラブカードを持っている人ならダイナースETCカードのほうがお得ですが、これからクレジットカードを作る人はアメックスを検討したほうがいいかもしれません。

 

楽天カード

年会費永年無料でポイントが貯まりやすい楽天カード。「楽天ゴールドカード」や「楽天プレミアムカード」など国内空港ラウンジが無料で使えるクレジットカードもあります。
 
楽天のETCカードは年会費550円(税込)で発行可能です。「楽天ゴールドカード」「楽天プレミアムカード」を持っている人、楽天PointClubの会員ランクがダイヤモンド会員・プラチナ会員の人は年会費が無料になります。
 
発行可能枚数は、クレジットカード1枚につき1枚のみで、家族カードには付帯できません。アメックスのETCカードは、個人向けカード会員なら年会費無料で、新規発行手数料が935円(税込)です。2年以上ETCカードを使う場合はアメックスのほうが割安になります。
 
楽天ETCカードは楽天ポイントを貯めたい人や年会費が無料になる条件を満たしている人におすすめです。
 
以上のことから、アメックスETCカードは

●上記のクレジットカードを持っていない人
 
●ETCカードを複数枚持ちたい人

などにおすすめです。アメックスの個人向けカードをお持ちの人なら新規発行手数料はかかりますが、年会費無料でETCカードを利用できます。

 

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アメックスETCカードのメリット・デメリット

ここで改めてアメックスETCカードのメリット・デメリットを整理してみましょう。両方を理解したうえで、自分にあっているかどうか判断してください。

 

アメックスETCカードのメリット

メリット

●複数枚作れる
 
●アメックスのクレジットカード自体がステータス
 
●クレジットカードの利用代金と合わせて請求されるので便利

アメックスETCカードは1枚のクレジットカードで複数枚作れるため、複数枚のETCカードを作りたい人に向いています。アメックスのクレジットカード自体がステータスなので、これからクレジットカードを発行したい人にもぴったりです。
 
ETC利用料金がクレジットカード利用料金と一緒に請求され、支払いが楽というメリットもあります。

 

アメックスETCカードのデメリット

デメリット

●個人カードのETCカードでは新規発行手数料がかかる
 
●発行まで約2週間かかる

個人向けカードの場合、新規発行手数料がかかります。年会費や新規発行手数料が無料のETCカードと比べると、コストがかかるのがデメリットです。
 
また、ETCカード発行までに2週間ほどかかるため、急いでいるときは不便に感じるかもしれません。しかし、JCBのETCスルーカードはインターネットからの申し込みで1週間、電話からの申し込みで2週間かかりますし、楽天ETCカードも手元に届くまで2週間かかります。他のカードでETCカードを発行しても、ある程度の時間が必要となる点は留意しておきましょう。

 

アメックスETCカードの作成方法

アメックスETCカードはどのように申し込めばいいのでしょうか。申し込み方法と、利用するとお得な「ETCマイレージサービス」についてご紹介します。

 

申し込み方法

アメックスETCカードはネットから簡単に申し込みできます。アメックスのクレジットカード番号、決済金融機関名と支店名の入力が必要なので、その2つが分かるものを手元に用意してから手続きをしましょう。アメックスのクレジットカードを持っていない人は、先にクレジットカードの申し込み手続きをしてください。

 

ETCマイレージサービスを利用するとお得

ETCマイレージサービスは東・中・西日本高速道路株式会社、阪神高速道路株式会社、本州四国連絡高速道路株式会社などが行うポイントサービスです。ETCカードの利用額に応じてETCマイレージサービスポイントが貯まり、無料通行分と交換できます。
 
ETCマイレージサービスは事前登録が必要です。ETCカードを発行したらウェブサイトまたは郵送で別途手続きをしてください。

 

アメックスETCカードの作成を検討しよう

アメックスETCカードはアメックスのクレジットカードを持っている人が発行できるカードです。年会費や新規発行手数料はかかりますが、複数枚作成できるのでETCカードを複数持ち、請求を1本化したい人におすすめです。
 
すでにアメックスカードを持っている人、またはこれからクレジットカードを作ろうと考えている人は、ぜひETCカードも検討してみてください。

 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
 
 

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