本記事では、プロミスおまとめローンの利用方法やメリットについて解説するので、参考にしてみてください。
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目次
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プロミスおまとめローンの基本情報
プロミスおまとめローンは利用者が計画的に返済できるようサポートしてくれます。現在複数の借入れで返済に困っている方などにおすすめです。プロミスおまとめローンの基本情報については、以下のとおりです。
貸付限度額 | 300万円まで |
金利(実質年率) | 6.3%~17.8% |
遅延損害金 | 20.0% |
返済回数 | 最終借入後最長10年/1回~120回 |
担保・保証人 | 原則不要 |
貸付対象者 | 年齢20歳以上65歳以下で本人に安定した収入のある方 ※主婦、学生の方でも、パート、アルバイトによる安定した収入がある場合はもう鋳込み可能。 |
プロミスのおまとめローンとは、複数の借入を1本化する方法
プロミスのおまとめローンとは、プロミス以外の複数の会社の借入をプロミスのみにまとめる方法であり、まとめることで返済額が低くなる可能性や、手続きが簡略化されるなどのメリットがあります。
対象は年齢20歳以上65歳以下で本人に安定した収入のある方
プロミスのおまとめローンの対象は、年齢20歳以上65歳以下で本人に安定した収入のある人であり、学生や、主婦であっても安定した収入があれば利用可能です。
また、おまとめローンは、複数社の借入がある状況でなければ利用できません。1社のみの借入の場合は「借換え」になりますので注意しましょう。
資金使途は借入金返済のみ
プロミスのおまとめローンの資金使途は、資金使途は他の貸金業者からの借入金返済に限られています。他の目的での使用は認められていません。借換え対象となるローンは消費者金融・クレジットカードにおける借入なので、現在の借り入れ先についても確認しておきましょう。
注意点は、銀行のカードローンやクレジットカードのショッピングはまとめることができない点、返済の借入のみで追加の借り入れはできない点です。
融資限度額は300万円まで
プロミスのおまとめローンの貸付限度額は300万円です。他社と比べると限度額は高いとは言えません。
ただし、既にプロミスで借入をしており、ある程度の信用力がある場合、金利が低くなる可能性があります。
消費者金融 | 貸付限度額 |
---|---|
アイフル | 1万円~800万円 |
SMBCモビット | 1万円~800万円 |
プロミス | 1万円~300万円 |
アコム | 1万円~300万円 |
プロミスおまとめローンの利用するまでの流れ
次におまとめローンを利用するまでの流れについて解説します。
申込み方法は、2種類のみ
●自動契約機
●プロミスコール(電話)
自動契約機であれば、契約機で申込みが可能で、審査後にすぐまとめることが可能です。電話の場合は郵送で申込みを行う必要があり、時間がかかるため注意が必要です。
プロミスおまとめローンは自動契約機かプロミスコール(電話)から申し込めます。申込情報を参考にプロミスで審査がおこなわれ、審査に通れば借り入れが可能です。
審査
申込みが完了すると提出された情報をもとに審査が行われます。
基本的に在籍確認が必要となります。理由として、ローンをまとめると借入額が100万円を超えることが多いため、金融会社のリスク軽減のために実施されることが前提となります。
どうしても気になる方は、申込時に実施方法について交渉することで、ある程度融通のきいた方法で実施してくれる可能性もあります。
審査の前は、2つのことに注意しましょう。
●複数同時に申込みをしない
●他社での借入情報を偽らない
複数同時に申込みをすると、信用情報に申込みの履歴が残ります。その際に利用者がお金に困っていると判断されるため審査に通りづらくなります。
また、借入情報を偽れば、信用リスクと判断されて審査に落ちやすくなります。
必要書類を提出する
審査を無事通過すれば契約となります。
契約の際には、「本人確認書類」と「収入証明書」が必要になるため、自動契約機で申し込む際には忘れないようにしましょう。本人確認書類と収入証明書の種類については、以下を見てください。
本人確認書類 | 運転免許証(経歴証明書) パスポート(2020年2月3日以前に申請し、発行されたもので、住所欄に現在住まいの自宅住所が記載されている) 健康保険証 マイナンバーカード(通知カードは不可)在留カード 特別永住者証明書 |
収入証明書類 (最新のものが必要) |
源泉徴収票 確定申告書 税額通知書 所得証明書 給与明細書(直近2ヶ月)+賞与明細書(直近1年分) |
必要書類などは先に確認し、事前に用意しておくとスムーズな手続きにつながります。
契約
金利、返済回数、月々の返済金額を確認後、問題なければ、必要書類を提出し、契約となります。
返済
返済期日は、毎月5日、15日、25日、末日のいずれかから選択可能です。
返済が遅れた場合は、遅延損害金が発生します。
プロミスの場合、遅延損害率は20%となっています。
例えば、元金の残高が100万円円で5日間支払いが遅れた場合は下記の金額が発生します。
2739円=100万円×20%÷365(うるう年の場合は366日)×5日
遅延した場合は、お金がかかるだけでなく、信用情報にも影響があるため、返済は十分に注意して、計画的に行いましょう。
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おすすめポイント
・最短3分融資も可能
・Webなら24時間お申し込み可能
融資上限額 | 金利 | 審査時間 |
---|---|---|
最大500万円 | 4.5%~17.8% | 最短3分審査も可能 |
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・高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。
プロミスおまとめローンを利用するメリット
プロミスおまとめローンを利用するメリットは主に「借入先をまとめることで返済負担を軽減できる」「金利が下がるケースがある」「総量規制の対象にならない」の3つです。それぞれのメリットについて把握しておきましょう。
借入先をまとめることで返済負担を軽減できる
おまとめローンの目的は複数の借入れを一本にまとめることです。おまとめローンで新規に借り入れ、そのお金で複数の借入れ先に一括返済します。一括返済することで借入れはおまとめローンだけになり、毎月複数の借入先に返済する手間などがなくなるのがポイントです。
複数の借入先から借り入れていると、返済管理だけでも大変です。返済忘れで滞納してしまうことも考えられます。返済負担を軽減して返済滞納などが起きないようにすれば、信用情報にキズが付くことを避けられるでしょう。
返済滞納が原因で信用情報にキズが付くと新しい借り入れが難しくなるため、返済滞納を未然に防げる点も大きなメリットです。
金利が下がるケースがある
一般的におまとめローンの最大のメリットは「金利を抑えられる」点です。どれくらいの金利がかかるかは借入先によって異なりますが、少額の借入れを複数からしていると金利は高くなる傾向にあります。
一般的には借入金額が多くなるほど金利は低くなるため、おまとめローンで一括した方が金利が抑えられるケースは珍しくありません。金利を少しでも抑えられれば、毎月返済額や返済総額の軽減にもつながります。
具体的にどれくらいの金利になるかは審査をしてみないとわからないため、一度プロミスおまとめローンで審査をしてみるのもおすすめです。
総量規制の対象にならない
プロミスおまとめローンの特徴として挙げられるのが、総量規制の対象にならない点です。
総量規制とは、消費者金融業者を始めとする貸金業者からの借入れは、年収の3分の1を超えてはいけないという規制です。例えば、年収が300万円の場合は3分の1にあたる100万円は借りられますが、それ以上の借入れは審査に通りません。
ただし、例外貸付に該当する場合は総量規制を超えても借入れが可能です。顧客に有利になる借換えや、現在の借入残高を、段階を踏んで計画的に減らせる借入れは例外貸付にあたります。おまとめローンは多くのケースで例外貸付に該当し、借入総額や金利などを考慮しながら審査がおこなわれます。
プロミスおまとめローンを利用するときの注意点
プロミスおまとめローンを利用するデメリットは主に「まとめられるのは消費者金融からの借入とキャッシングのみ」「必ず返済額が減るとは限らない」の2つです。それぞれのデメリットについて把握しておきましょう。
まとめられるのは消費者金融からの借入とキャッシングのみ
プロミスおまとめローンでまとめることができるローンには、制限があります。
まとめられるもの | 消費者金融からの借入 クレジットカードのキャッシング利用分 |
まとめられないもの | 銀行のカードローン クレジットカードのショッピング利用分 担保付きの借入 |
まとめられないローンが多数ある場合は、おまとめによるメリットを受けづらくなります。
自分の借入状況を確認してから申込みましょう。
必ず返済額が減るとは限らない
プロミスおまとめローンを利用しても返済額が減らないこともあります。考えられるケースとして2つあります。
●もともと低金利の借入をまとめる場合
●返済期間を延長した場合
もともと低金利で契約しているローンをまとめると、金利をまとめた場合に逆に金利が高くなる可能性があります。また、返済期間が長くなると月々の返済額は抑えることができますが、トータルの返済額が高くなるケースもあります。
プロミスおまとめローンに関する質問
プロミスのおまとめローンに関するよくある質問を紹介します。
プロミスおまとめローン契約後に他社借入できる?
プロミスでは、おまとめローン契約後に他社での借入を禁止はしていません。 ただし、おまとめローンを契約すると総量規制の観点から他社で新規の契約は困難です。また、多重債務のリスクを負うことになります。 基本的に完済してから、他社での借入れを行いましょう。
契約違反した場合はどうなる?
契約違反をすると、最悪の場合、一括返済を求められることもあり、ブラックリスト入りしてしまいます。
遅延などの契約違反を起こさないよう計画的に利用しましょう。
プロミスおまとめローンまとめ
プロミスおまとめローンは複数の借入れを一つにまとめられるため、返済負担軽減などの効果が期待できます。本来なら総量規制に引っかかると借入ができませんが、おまとめローンは例外的に借入可能です。ただし、あくまでも借換えにしか使用が認められておらず、追加の借入ができない点は留意しておきましょう。
複数の借入れをしていて返済負担が大きいと感じている方は、プロミスおまとめローンがおすすめです。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
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