更新日: 2023.09.05 返済

プロミスで一括返済する方法! 返済する際の役立つ情報を紹介

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執筆者 : 鴨志田 大輔

プロミスで一括返済する方法! 返済する際の役立つ情報を紹介 [PR]
毎月コツコツと返済してきたが「残りの残高をボーナスで全て返したい」「まとまったお金が入った」など、そのようなときには一括返済を検討してみるとよいでしょう。
 
本記事では、プロミスに注目し、プロミスの一括返済についての方法や返済の際に役立つ情報を紹介します。
鴨志田 大輔

執筆者:鴨志田 大輔

ファイナンシャルプランナー

ファイナンシャルプランナー
 
大学卒業後、広告代理店に入社。
社会人生活をする中で、自分のお金の知識が高くない事を感じ、お金の知識をより持っている方が人生が豊かになると痛感。
 
人生をより幸せで豊かにする為にお金の知識を持ちたい気持ちが強くなり、ファイナンシャルプランナーの資格を取得
 
現在は、初心者の方が見て、分かりやすい記事を作成する事でお金の知識を発信することに注力している

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・高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。

プロミス一括返済について

プロミスの借入残高を完済したい人は、一括返済を検討しましょう。一括返済では最低限の利息で完済することが可能です。     

利息は利用した日数のみ

プロミスの一括返済の利息は、利用した翌日からの日数に対してかかります。利用日数だけ返済する日数計算方式です。  

<返済例>10万円を借り入れして30日後に一括で返済した場合

利息の計算式:借入金額×借入利率÷365×利用日数

借入金額 利用日数(返済回数1回) 借入金利(年率)
10万円 30日 17.8%

  一括返済時の返済金額は10万1463円です。  

利用日数ごとの利息を比較すると?

プロミスの利息は借り入れの翌日から利用日数に対して発生します。返済日前に一括返済すると、その分利息の負担が少なく済むということです。   例えば10万円を借り入れて30日で一括返済、借入利率が年率17.8%の場合、利息は1463円です。利息は1年を365日(うるう年の場合は366日)で日割り計算されますので、この場合は10万円×17.8%×30÷365で計算できます。   また、返済日が短くなった場合は利息の負担はさらに少ないです。  

返済までの日数 10万円借りた場合の利息
(年率17.8%、1年365日で計算)
7日 341円
14日 682円
30日 1463円

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プロミス一括返済の方法

全額を一括返済する場合は、返済日により金額が異なりますので、プロミスコールへ問い合わせしましょう。返済方法についてはいくつかあります。  

銀行振込(インターネットバンキング)

銀行振込では、インターネットバンキングを利用することも可能で、銀行まで足を運んで振り込むことも可能です。振込先の口座番号は、会員ページかプロミスコールに電話して確認してみましょう。   インターネットバンキングを利用する場合は、会員サービスにログインし「インターネット返済」を選択します。自分の金融機関口座からプロミスへの返済が可能です。   インターネットバンキングでの返済は振込手数料0円となっています。 また、24時間365日・土日・夜間でも返済ができ、約1100の金融機関が利用可能です。(三井住友銀行・三菱UFJ銀行・みずほ銀行・ゆうちょ銀行・ジャパンネット銀行など)   ※原則24時間の取り扱いとなっていますが、システムメンテナンスにより受付を一時停止することがあります。毎週日曜日23:00~月曜日7:00、毎月第3日曜日0:00~6:00、および全日土曜日の23:00~24:00、各金融機関メンテナンス日  

プロミスATM返済 

自動契約機に併設されているプロミスATMからの返済が可能です。プロミスATMと三井住友銀行のATMでの返済はATM利用手数料が0円でかかりません。土日の返済もできます。  

提携コンビニATM返済 

提携コンビニATMから返済が可能です。提携ATM・コンビニATMの取引ではATM利用手数料が別途かかります。返済時は、1万円以下は110円・1万円超は220円です。   コンビニにあるFamiポートなどのコンビニ設置のメディア端末も利用でき、コンビニでの返済は24時間、土日での返済も可能です。  

 

 

返済方法ごとの手数料と返済可能時間一覧表

ここまで紹介してきたように、プロミスではさまざまな返済方法から選択できます。しかし、返済方法によって手数料や返済可能な時間帯が異なりますので注意しましょう。返済方法ごとに発生する手数料と返済可能な時間帯は以下のとおりです。  

返済方法 手数料 返済可能な時間帯
銀行振込(インターネットバンキング) 0円 24時間365日
プロミスATM 0円 7:00~24:00
三井住友銀行ATM 0円 9:00~21:00
(店舗によっては土日休業)
提携コンビニATM 1万円以下110円
1万円超220円
毎週月曜0:00~7:00とコンビニATMごとのメンテナンス時間・営業停止時間を除く時間帯
Famiポート 0円 毎週日曜日23:10~月曜日7:10までを除く時間帯
銀行振込 銀行により異なる 窓口またはATMの営業時間

  ほとんどの返済方法では手数料がかかりませんが、コンビニATMや銀行振込を利用する場合は手数料が発生します。できるだけ手数料を抑えられるよう、プロミスATMや三井住友銀行ATM、コンビニエンスストアならFamiポートで返済するのがおすすめです。  

 

 

プロミスで一括返済を行うメリット

プロミスで借り入れした場合、一括返済をすることでさまざまなメリットがあります。代表的なのは利息を抑えられることですが、それ以外にも利用履歴を積み上げられることなどのメリットがありますので、できるだけ一括返済をするのがおすすめです。   ここでは、プロミスで一括返済を行うメリットはどのような点なのかをご紹介します。  

総返済額を抑えられる

プロミスであらかじめ設定されていた返済日より早く一括返済を行うと、完済までの時間が短くなります。例えば金利が年17.8%で10万円の借り入れを1年かけて返済する場合、合計の返済額は10万9894円ですが、1ヶ月で一括返済すると返済額は10万1463円。返済額が8431円抑えられます。   一括返済を利用し予定より早く完済することで、利息が少なく済むことから、総返済額も抑えられる点が、一括返済を行う最大のメリットです。  

良い利用履歴を積み上げられる

カードローンの借り入れや返済状況は、信用情報として信用情報機関とカード会社に履歴が残ります。さらに延滞や滞納があった場合も信用情報として履歴が残り、良い履歴も悪い履歴も積み上げられていきます。   信用情報機関とはクレジット会社や銀行、消費者金融会社などが設立した、加盟している金融会社との契約内容・支払い状況などの信用情報を確認するための機関です。   遅延や滞納があると、信用情報機関に悪い履歴が残りますので、他のローンやクレジットカードなどの審査に通過しにくくなります。一括返済をした場合、返済能力のある人とみなされますので、他のローンの審査や、プロミスの増額審査に通過しやすくなるなど、メリットは多いです。   もちろん遅延せずに毎月定額を返済し続ける場合も、いい履歴が積み上げられますので、他の金融商品の審査にいい影響を与えられます。  

精神面の負担が軽くなる

プロミスでまとまった金額を借りていると、毎月の返済額がそう高額ではなくても、精神的に負担がかかってしまいます。借金をしているという心理的なプレッシャーに加えて、毎月返済しなければならないことや返済日までに銀行に入金していなければならないというプレッシャーもかかるなど、精神的な負担は少なくありません。   一括返済をすると、このような精神的な負担から一気に解放されます。一時的な金銭の負担はかかってしまいますが、長期的に判断すると一括返済で得られるメリットは大きいでしょう。  

 

 

プロミス一括返済すると利息が安くなる

一括返済は、約定返済と比べて返済回数と利息を少なくできるため、総支払額を抑えられます。    

返済シミュレーションに入力して確認してみよう

返済シミュレーションに入力して利息の違いを確認してみましょう。まず1回の場合です。

借入希望額 返済期間 借入金利(年率)
10万円 30日(1回) 17.8%

  一括返済時の返済金額は10万1463円です。   次に6回で返済した場合でシミュレーションに入力してみると、利側が5254円付きます。以下のように返済するよりも、一括返済で返済すればその分抑えることができます。  

 
 

 

 

プロミス一括返済後の注意点

全額完済後に利用の予定が無い場合は解約できる

借り入れを完済したあとは、プロミスとの解約をすることができます。プロミスを解約すると金融機関からの借入件数から外すことができ、他のローン契約時に有利になります。   ただし、一度解約するとまた審査を受ける必要があるため、今後借り入れする予定があるのかないのか、よく考えてから対応することが大切です。解約する場合は、プロミスコールに連絡しましょう。     

コンビニATMの完済は返済額を超えた端数額が残る場合がある

コンビニATMで一括で返済する際の金額に1000円以下の端数が出る可能性があります。コンビニATMは硬貨の取り扱いをしていない機種もあり、金額の端数については事前にプロミスコール(0120-24-0365)で確認してみましょう。   例えば、返済金額が2万3450円であった場合に、ATMでの返済額が2万4000円となり550円の端数が発生する場合があります。また、残った端数の金額に対して利息が発生することはありません。  

 

 

よくある質問(Q&A)

毎月の返済を忘れてしまいそうで心配

プロミスには「ご返済日お知らせメール」があります。返済日を事前にメールでお知らせするサービスです。   多忙で返済のことを忘れてしまうなど心配している方は申し込みをしましょう。プロミスインターネット会員サービスより、配信希望日・希望時間を指定ください。  

残業続きでATMで返済できない場合はどうすればいい?

まとまった収入があったので一括返済をしたくても、なかなかプロミスATMで手続きできず、そのまま毎月の支払いを続けている人もいます。分割で支払いを続けていると利息がかさんでしまいますので、できれば一括返済をしたいものです。   そんな人におすすめなのが、インターネットでの一括返済です。インターネット返済は200円以上であれば返済でき、もちろん一括返済にも対応しています。さらに原則24時間365日手続きできますので、時間を選びません。   残業などでなかなかATMで一括返済ができないと悩んでいる人は、土日や夜間でも手続き可能なインターネットでの一括返済を検討してみてください。  

 

 

まとめ

プロミスの一括返済のついての情報を紹介いたしました。一括返済することで利息総額を抑えられることや、返済方法ごとのメリットなどについてご理解いただけたのではないでしょうか。   お金に余裕がある際には、一括返済を行い早めの完済を目指すことが、プロミスのカードローンを上手に利用するコツです。プロミスでの借り入れをすぐにでも完済したい方や、申し込み前に一括で返済ができないのではと思っている方は、プロミスの一括返済について、よく調べておきましょう。詳しくはプロミス公式サイトをご確認ください。  
 

 
執筆者:鴨志田 大輔 ファイナンシャルプランナー  

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