更新日: 2020.10.29 リースバック

ミライエ【リースバック】が選ばれる理由とは。メリットや注意点を解説

執筆者 : 新井智美

ミライエ【リースバック】が選ばれる理由とは。メリットや注意点を解説
新井智美

執筆者:新井智美(あらい ともみ)

CFP(R)認定者、一級ファイナンシャルプラン二ング技能士(資産運用)
DC(確定拠出年金)プランナー、住宅ローンアドバイザー、証券外務員

CFP(R)認定者、一級ファイナンシャルプラン二ング技能士(資産運用)
DC(確定拠出年金)プランナー、住宅ローンアドバイザー、証券外務員

聞くのは耳ではなく心です。
あなたの潜在意識を読み取り、問題解決へと導きます。
https://marron-financial.com

本記事では株式会社ミライエのリースバックについて、メリット・デメリット、活用方法などをご紹介します。
 

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ミライエ【リースバック】について

株式会社ミライエは不動産売買を行っている企業です。東京・埼玉・千葉・神奈川を中心に営業しています。不動産売買と合わせて提供しているのがリースバックです。
 
ミライエのリースバックは「en満ライフ」という名称でサービスを提供中です。資産価値のある不動産をミライエに売却すると、売買代金を一括で支払ってもらえます。一般的な不動産売却と異なるのは、毎月賃貸料を支払うことで不動産をそのまま利用できる点です。
 
戸建てやマンションなら家族とともにそのまま生活できるので、引っ越す必要がありません。また、契約終了後には売却した不動産を買い戻すことも可能です。ミライエでは、資産価値のある不動産なら種類を問いず利用できます。
 

<利用可能な不動産の例>

・戸建て
・マンション区分
・オフィス
・店舗
・倉庫
・工場
・駐車場、など
 

ミライエ【リースバック】のメリットデメリット

ミライエのリースバックのメリットは3つあります
 

全国対応

ミライエは東京・埼玉・千葉・神奈川を中心に活動していますが、対応地域は全国です。ほかのリースバックを提供している会社は、自分の住んでいる地域が対象外というケースも少なくありません。
 

引っ越す必要がなく将来的に買い戻せる

戸建てやマンション区分をリースバックする場合、毎月の賃貸料を支払うことでそのまま住み続けられます。
 
近隣の住民にはリースバックしたことはわかりません。また、任意で設定されたリースバックの契約期間が終わると買い戻すこともできます。
 

評価額が低くても申し込める

ミライエのリースバックは評価額が低くても申し込めます。100万円代のリースバックを行った事例をもっているため、他社で断られるような不動産のリースバックを相談できます。
 
ミライエのリースバックのデメリットはふたつです。
 

所有名義が変わる

リースバックを利用すると所有名義がミライエに変わります。所有名義の変更はミライエだけではなくほか会社のリースバックにも該当します。
 

不動産の評価が売買代金になるわけではない

評価額がそのまま売買代金になりません。また、自分が思っていたよりも低い評価額が出て、手元に残る資金が少ないというケースもあります。
 

ミライエ【リースバック】の活用方法

ミライエのリースバックの活用方法を3つご紹介します。「こんな利用方法もあるの?」というケースもあるため、ぜひ確認してください。
 

店舗兼自宅をリースバックしたい

店舗を自宅としても利用している場合、リースバックすることでそのまま営業が続けられます。
 
所有名義はミライエに移りますが、賃貸料を支払うことでそのまま店舗として利用可能です。
 
仕事や営業を続けて利益を出すことも問題なく行えます。仕事が軌道に乗りまとまった資金が蓄えられたら、買い戻しの相談もできます。
 

住宅ローンの支払いが滞り競売になりそう

ミライエでは、何らかの理由で定職につけず住宅ローンの支払いが滞り、不動産が競売になってしまうようなケースでも相談できます。
 
競売になりそうな場合は「任意売却」という形で対応可能です。任意売却のあとリースバックの相談ができます。
 

親の介護費用負担が大きい

父親または母親が、介護が必要な状況になった場合は自宅で介護するか介護施設に入居するかの2択を迫られます。自宅介護は介護者の負担が大きく、今までのような生活ができません。一方、介護施設への入居はまとまった資金が必要です。
 
ミライエのリースバックなら戸建てやマンション区分、オフィス、店舗、倉庫、工場、駐車場と、さまざまな不動産をリースバックできるため、金額の大きい介護施設の入居費用を用意できます。
 

ミライエ【リースバック】を利用する前の注意点

ミライエのリースバックはメリットが多いサービスです。しかし、利用する前の注意点も把握しておきましょう。
 

所有名義が変わることを意識する

ミライエのリースバックは、利用後もそのまま住み続けられ職場としても活用できますが、所有名義がミライエ(不動産会社)に移ることを意識してください。
 
大切な資産を売却する代わりに、まとまった資金が手元に入ることを念頭におきましょう。
 

住宅ローンなどはすぐに返済する必要がある

住宅ローンがある状態でリースバックすると、売却してまとまった資金を手にしたと同時に住宅ローンを全額返済する必要があります。全額返済すると「リースバックで手元に入った資金がかなり減ってしまった。」という可能性も出てきます。
 

リースバック後の賃貸料を遅延すると退去になる

ミライエのリースバックは、毎月の賃貸料を支払うことで自宅や店舗などをそのまま利用可能です。
 
しかし、賃貸料を遅延してしまうと退去を命じられるケースもあります。ミライエとともにゆとりをもった返済計画を立て、賃貸料の遅延はなるべく避けましょう。
 

Q&A

どこまで無料で相談に乗ってもらえるの?

ミライエの相談と査定は無料です。物件調査費用も発生しません。売買契約の仲介手数料を支払う形になります。
 

何年後までに買い戻すという決まりはある?

そのような決まりはありません。ミライエではゆとりをもった生活プランを相談できます。仮に資金がなく買い戻せない状況になっても、賃貸借契約を更新する形で住み続けられます。
 

所有者が複数人いる不動産でも利用可能?

所有者が複数人いる不動産でも、全員の同意を得られるとリースバックが可能です。
 

相談方法が知りたい

ミライエのリースバック相談は、電話(フリーダイヤル)、メール、公式サイト内の問い合わせフォームの3つから選べます。
 
匿名での問い合わせにも対応してくれます。
 

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まとめ

ミライエのリースバック「en満ライフ」は全国各地の不動産に対応してもらえます。
 
また、他社で断られるような100万円代などの評価額の不動産に関しても相談可能です。リースバックを検討している人は一度相談してみましょう。
 

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