更新日: 2023.09.05 借入

プロミスをATMで返済する方法は?提携ATMや手数料、営業時間について解説

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執筆者 : 鴨志田 大輔

プロミスをATMで返済する方法は?提携ATMや手数料、営業時間について解説 [PR]
鴨志田 大輔

執筆者:鴨志田 大輔

ファイナンシャルプランナー

ファイナンシャルプランナー
 
大学卒業後、広告代理店に入社。
社会人生活をする中で、自分のお金の知識が高くない事を感じ、お金の知識をより持っている方が人生が豊かになると痛感。
 
人生をより幸せで豊かにする為にお金の知識を持ちたい気持ちが強くなり、ファイナンシャルプランナーの資格を取得
 
現在は、初心者の方が見て、分かりやすい記事を作成する事でお金の知識を発信することに注力している

プロミスには振込キャッシング「瞬フリ」もありますが、ローンカードを使いATMで取引することも多くなるでしょう。
 
そのATMには自動契約機に併設されている「プロミスのATM」、「プロミスと提携している金融機関の提携ATM」とがあります。
 
同じATMでも、店舗や機種によって操作方法が全く異なる場合があり、ATMを前にして悩む方もいらっしゃるかもしれません。
ここでは、プロミスの取引でATMに関する疑問や使い方などをご紹介しましょう。

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・お申込時の年齢が19歳以下の場合は、収入証明書類のご提出が必須となります。
・高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。

プロミスの返済が可能なATMの種類と対応可能サービスについて

プロミスATMや提携ATMではどんな取引ができるのか、それぞれの営業時間についてまとめてみました。
自動契約機では、返済日の変更などは可能ですが、返済は行えませんので、プロミスATMを利用する必要があります。

プロミスATMや自動契約機、提携ATMではどんな取引ができるのか、それぞれの営業時間についてまとめてみました。

①プロミスのATM

営業時間は一部店舗を除き7:00~24:00、土日祝日関係なく毎日営業
・借り入れ
・返済
・利用残高の確認
 

②提携ATM

営業時間は提携先金融機関の営業時間に準ずる
・借り入れ
・返済
・利用残高の確認
 

プロミスのATMと提携ATMの違いについて

プロミスが自社で運用しているプロミスATM、提携先の金融機関が運用するATMと根本的な運用方法がことなります。そのため、営業時間も異なっており、提携ATMでは利用手数料が必要となります。
(利用手数料に関しては、後述します。)
 

 

 

提携ATM一覧

プロミスと提携している金融機関の提携ATMをご紹介しましょう。
 
また、借り入れ、返済が可能なのかについても一緒にまとめてみましたのでご覧ください。
 

金融機関名 借り入れ 返済
三井住友銀行
三菱UFJ銀行
西日本シティ銀行
横浜銀行
東京スター銀行
末日
第三銀行
福岡銀行
熊本銀行
ゆうちょ銀行
親和銀行 ×
広島銀行 ×
八十二銀行 ×

 
尚、ゆうちょ銀行のATMを利用するには、事前にWEB明細の登録を済ませておく必要があります。
 
また、親和銀行、広島銀行、八十二銀行では、返済ができないので利用の際には注意しましょう。
 
コンビニATM一覧

コンビニ名 借り入れ 返済
ローソン銀行
セブン銀行
イーネット

 
クレジットカード会社のATM

クレジットカード会社名 借り入れ 返済
クレティセゾン

 

 

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プロミスATMと提携ATMの返済方法

プロミスATMと提携ATMでは、返済時のATM操作方法が異なります。
 
また。セブン銀行ATMのみで取り扱っている、スマホ取引の操作方法についても触れてみたいと思います。
 

①プロミスATMでの返済手順

1.ローンカードを挿入
2.ご返済ボタンをタッチ
3.返済金額を入力し、内容を確認
4.紙幣投入口へお金を入れる
5.ローンカードと明細書を受け取って完了
 

②提携ATMでの返済手順

1.ローンカードを挿入
2.ご返済を選択し、返済金額を入力
3.紙幣を投入口に入れる
4.ローンカードと明細書を受け取って完了
 

③セブン銀行ATMのスマホ取引での返済

プロミスのアプリローンでは、スマホに専用アプリをダウンロードすることで、カードが無くてもセブン銀行ATMで取引ができます。
 
お手持ちのスマホに専用アプリを入れてから、セブンイレブンへ出かけましょう。
1.プロミスのアプリにログイン後、スマホATMを選択する
2.セブン銀行ATMでスマホ取引ボタンにタッチ
3.スマホ側は入金を選択し、ATMに表示されているQRコードをスマホに読み込ませる
4.スマホに表示される「企業番号」と「ワンタイム暗証番号」をATMに入力
5.返済金額を入力
6.紙幣を投入後、ATM画面で金額を確認
7.明細書を受け取って完了
 

プロミスのATMでの返済手数料はいくら?

プロミス設置のATMや三井住友銀行のATMで返済をすると、手数料が無料で利用できます。
 
その他の提携ATMでは返済するたびに手数料を取られてしまうので、できることなら上記2つのATMを利用したいところです。提携ATMの利用手数料は以下のようになります。
 

利用金額 借り入れ 返済
1万円以下 110円 110円
1万円超 220円 220円

※手数料は税込の金額です。
 

ATMの営業時間について

プロミスATMの場合、基本的には毎日7:00~24:00まで営業していますが、店舗によって異なる場合がありますので注意してください。提携ATMの営業時間も店舗によって異なりますので、下記の表を確認しておいてください。
 
金融機関ATMの営業時間

提携金融機関 平日営業時間 土日祝日営業時間
三井住友銀行 0:00~24:00 0:00~24:00
三菱UFJ銀行 0:00~24:00 0:00~24:00
ゆうちょ銀行 0:05~23:55 0:05~23:55
イオン銀行 0:00~24:00 0:00~24:00
横浜銀行 8:00~21:00 8:00~21:00
東京スター銀行 8:00~21:00 8:00~21:00
西日本シティ銀行 8:00~21:00 8:00~21:00
第三銀行 8:00~21:00 8:00~21:00
広島銀行 8:00~21:00 8:00~19:00
親和銀行 8:00~21:00 8:00~21:00
福岡銀行 8:00~21:00 8:00~21:00
熊本銀行 8:00~21:00 8:00~21:00(返済は19:00)

※毎週月曜日0:00~7:00はメンテナンスのため、すべての提携ATMが利用できません。
 
コンビニATMの営業時間

コンビニATM名 平日営業時間 土日祝日営業時間
ローソン銀行 月曜日7:00~23:50
他の日0:10~23:50
左記と同様
セブン銀行 月曜日7:00~23:50
他の日0:10~23:50
左記と同様
イーネット 月曜日7:00~23:50
他の日0:10~23:50
左記と同様

 

 

プロミスATMと提携ATMでできる事・できない事

それぞれのATMでできる事、できない事についてまとめてみました。できる事で共通することは、借り入れと返済ができる点です。
 

ATM できる事 できない事
プロミスATM ・借り入れ
・返済
・利用残高の確認
・暗証番号の変更
・新規契約
・各種手続き
・金融機関への振込
・小銭を使えない
提携ATM ・借り入れ
・返済(一部金融機関で不可

・利用残高の確認
・他の金融機関へ振込
・新規契約
・各種手続き
・暗証番号の変更
・返済方法を選べない

 
プロミスATMではプロミスのサービスしか利用できませんので、銀行ATMのように金融機関への振込はできません。返済では小銭も使えないため、完済する場合には若干余分に入金することになります。
 
どちらのATMでも、新規申し込みや契約に関する手続きはできませんから、その場合は自動契約機や電話・ネットを利用しましょう。
 

 

 

プロミスATM&提携ATMはどのくらいあるの?

プロミスは全国各地に自動契約機設置店を展開しています。
 
自動契約機店舗(無人)は933店、自動契約機は987台、自社ATMは963台用意されています。また、提携CD・ATMは全国に108.235台あり、提携コンビニストアは32.345店舗あります。
 
プロミスATMと提携ATMのどちらが身近にあるかと言えば、やはり提携ATMといえるでしょう。特にコンビニは、地方でも自宅から数分の場所にあることが多く、プロミスATMよりも利用機会も多いでしょう。
 

 

 

Q&A

ATM利用明細書の見方が分かりません

借り入れ、返済によって印刷されている内容が異なります。WEB明細サービスを登録すると、スマホやパソコンでも確認することができるので便利です。
 

①借り入れ時の記載内容

・借入金額・・今回借り入れた金額
・今回発生手数料・・提携ATM利用時の手数料
・手数料累計額・・今までに支払った利用手数料の総額
・借入後残高・・現在借り入れしている金額
・借入利率・・現在設定されている利率
・遅延利率・・返済に遅れた時に課される利率
・次回返済期日・・次回の最低返済額
・最終返済期日・・現状の借入残高で、毎回最低返済額のみ返済した時の最終返済日
・返済回数・・最終返済期日までに支払う回数
・総返済予定額・・最終返済期日までに支払う予定の金額
・ご利用可能額・・現在借り入れできる金額
 

②返済時の記載内容

・返済金額・・今回返済した金額
・今回発生手数料・・提携ATM利用時の手数料
・元金充当額・・今回返済した金額から元金に当てられる額
・利息充当額・・今回返済した金額から利息として支払われた額
・遅延利息充当額・・返済遅れ時に支払う利息の額
・その他充当額・前回支払い時の不足額に充てられた額
・手数料充当額・今回返済した金額から手数料として支払う額
・返済後残高・・今回返済後の借入残高
・返済後過不足金額・・今回返済後に発生した不足、または過払い額
・次回返済期日・・次回の返済日
・ご利用可能額・・現在借り入れできる額
・最終借入日・・最後にお金を借りた日
・最終借入後残高・・最後にお金を借りた後の残高
・最終契約日・・最後に契約を交わした日
 

ATMで完済する際に500円残ってしまったのですがどうすればいいの?

プロミスATM、一部提携ATMでは小銭が使えませんから、完済する時には余分に入金する必要があります。完済時に多く入金した場合、以下の方法で返金可能です。
 
1.銀行振込
2.次回借入時に残高と相殺
 
完済して解約してしまいたい場合には、2の方法は適用外です。
 
1を利用することになりますが、このように面倒なことにならない方法で返済することができます。
 
・インターネット返済や銀行振込
・マルチメディア端末

 

暗証番号を忘れてしまった場合の対処方を教えてほしいです

犯罪防止のために、難しい組み合わせの暗証番号にすることは大切ですが、忘れてしまっては本末転倒です。もしも、暗証番号を忘れてしまっても自動契約機で再設定することができます。
 
自動契約機に向かう時には、運転免許証など本人確認ができる書類を持参してください。手続きはすぐに終わります。
 

 

 

まとめ

プロミスは自社のATMだけでなく、金融機関やコンビニに設置されている提携ATMでも借り入れや返済ができます。提携ATMのメリットは、プロミスATMよりも自宅近くにある可能性が高く、営業時間が長い点です。
 
コンビニATMは月曜日を除き、ほぼ24時間の利用ができます。
 
便利な反面、利用手数料がかかってしまいますので、振込キャッシングやインターネット返済、プロミスATMを使って費用を節約しましょう。
 
金融機関のATMを利用したい場合、まずは利用する店舗の営業時間と、返済に対応しているのか確認してくださいね。
 
 

 
執筆者:鴨志田 大輔
ファイナンシャルプランナー

■アイフル
※商号:アイフル株式会社
※登録番号:近畿財務局長(14)第00218号
※貸付利率:3.0%~18.0%(実質年率)
※遅延損害金:20.0%(実質年率)
※契約限度額または貸付金額:800万円以内(要審査)
※返済方式:借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式
※返済期間・回数:借入直後最長14年6ヶ月(1~151回)
※担保・連帯保証人:不要
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