SMBCモビットの審査に落ちたら？10秒簡易審査と仮審査それぞれの落ちる理由やその後の対策をご紹介[PR]

「SMBCモビットの審査に落ちたけど理由は？」「SMBCモビットの審査で落ちたけどどうすればよいの？」、などと感じていませんか。SMBCモビットの審査は、最短15分で完了するため非常に便利です。

しかし、内容をよく理解しておかないと、後の審査に影響を与える恐れがあります。本記事では、SMBCモビット審査の概要や審査に落ちたときに考えられること、審査に落ちたときにするべきことなどを解説しています。以下の情報を参考にすれば、利用するときの心構えやどのタイミングで再審査を受ければよいかなどがわかるはずです。

審査に落ちた方はもちろん、これから審査を受ける方も確認しておきましょう。

SMBCモビットの審査は2段階

SMBCモビットは、「10秒簡易審査(仮審査)」と「本審査」の2段階の審査が行われます。借入をするためにはどちらも通過する必要があります。

最初に、それぞれの概要を説明します。

10秒簡易審査 (仮審査)

SMBCモビットの10秒簡易審査は、公式サイトから「カード申込」あるいは「WEB完結申込」で申し込んだときに利用できる、最短10秒で簡易審査結果が表示されるサービスです。

10秒審査は、申込者のお名前、連絡先、年収、契約希望額などの「基本情報」と他社借入状況、返済履歴などの「個人信用情報」の2つの情報をもとに機械的に融資が可能かを判断する審査です。

ただし、あくまでも簡易審査なので、本審査でも同じ結果が得られるとは限りません。

 

本審査

仮審査を通過することで行われるのが「本審査」です。

本審査は、主に「申し込み内容の詳細確認」「本人書類確認」「在籍確認」の3つを行い、本当に融資可能かを判断する審査です。本審査で機械的な確認ではなく、より詳細に申し込み内容の確認が行われます。

本審査に通過すると契約・借入することが可能となります。

 

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SMBCモビット10秒簡易審査に落ちてしまう理由とは？

SMBCモビットの10秒簡易審査に落ちてしまう理由は、以下の4つが考えられます。

10秒審査に落ちる理由●申し込み条件を満たしていない

●総量規制に該当している

●過去に延滞などのトラブルを起こしている

●返済能力と借入金額が見合っていない

 

申し込み条件を満たしていない

まず、SMBCモビットの申し込み条件を満たしていなければ10秒簡易審査に落ちてしまいます。当たり前だと感じる人もいるかも知れませんがしっかり確認しましょう。

申し込み条件

年齢満20歳以上74歳以下の安定した定期収入のある方、アルバイト、派遣社員、パート、自営業の方も利用可能です。

 SMBCモビットの公式サイトより引用

比較的幅広い申し込み条件ですが、ポイントは定期的な安定した収入があることです。

また収入が年金のみの方は申込できないため注意が必要です。

総量規制に該当している

SMBCモビットの10秒簡易審査に落ちたときは、総量規制に該当していないことを確認しましょう。

総量規制とは、貸金業者から借り入れられる金額の上限を定めたルールです。具体的には、年収の3分の1を超える借入を行うことはできません。

他社で借入がある場合は、その金額も総量規制の対象となります。ただし、貸金業者を対象としているので、銀行系カードローンなどは総量規制の対象となりません。

過去に延滞などのトラブルを起こしている

SMBCモビットの10秒簡易審査では、個人信用情報をチェックします。

個人信用情報には、カードローンの利用状況のほか、過去に起こした返済に関するトラブルも記録されています。具体的な影響はケースで異なりますが、返済に関するトラブルは審査でマイナスに働く恐れがあります。

10秒簡易審査に落ちた方は、過去に起こした返済に関するトラブルを確認するとよいでしょう。個人信用情報機関に申し込めば、自身の信用情報を確かめられます。

返済能力と借入金額が見合っていない

返済能力と借入金額が釣り合っていないと審査に通りにくくなります。

例えば、年収500万円の方が100万円を借りる場合と、年収300万円の方が100万円を借りる場合では、年収500万円の方が100万円を借りるほうが返済負担が軽いといえます。年収300万円の方が100万円を返済するのは返済負担が大きいため、審査時に返済能力が借入金額に見合っていないと判断されてしまいます。

また、他社の多額の借入があるかたは、総合的にみて希望借入金額を設定する必要があります。

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SMBCモビットの本審査に落ちる理由とは？

SMBCモビットの10秒簡易審査に落ちてしまう理由は、以下の4つが考えられます。

本審査に落ちる理由●申込内容に虚偽や不備があった

●在籍確認できなかった

●信用情報に問題があった

申し込み内容に虚偽や不備があった

SMBCモビットの本審査では、申込された内容をより詳細に確認します。

例えば、申し込み時の年収が本当に正しいのかを信用情報をもとに照会を行ないます。過去の取引履歴などでおおよその年収がわかるため、申し込み時に虚偽があればこの時点で審査に落ちる可能性があります。

また、仮審査後に必要であれば、収入証明書の提出が求められます。この提出が行われなければ審査を進めることができないため、この場合も審査に落ちてしまいます。

虚偽の内容や不備がないように十分に気をつけましょう。

在籍確認できなかった

SMBCモビットの本審査では、在籍確認を行います。WEB完結の申し込みであれば、SMBCモビットでは原則的に職場への電話確認は行ないません。

その代わりに、源泉徴収票や給与明細書の提出が求められます。

これらの書類が提出できない場合や電話確認できない場合などは、本審査に落ちてしまいます。

信用情報に問題があった

SMBCモビットの本審査では、信用情報をより細かく確認されます。信用情報とは、過去のクレジットカードの利用履歴や他のローンの返済状況などが記録されたもので、金融機関が審査の際に参考にします。

具体的には、以下のような状況があると審査に落ちるリスクが高まります。

●延滞履歴がある
●総量規制を超える・超えそうな他社借入
●破産や債務整理の履歴
●その他のローンの借入情報

信用情報は永続的に残るものではなく一定期間空ければ、審査時に大きく影響を与えません。信用情報機関であるCICやJICCなどに問い合わせれば、自分の信用情報を取り寄せることができます。

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SMBCモビット審査に落ちた人がするべきこと

SMBCモビットの審査に落ちた場合、どのように対処すればよいのでしょうか。再申込のタイミングとお金が必要な場合の対処法を紹介します。

審査に落ちたらどうするか●SMBCモビットの再申込は一定期間をおいてから

●すぐにお金が必要な場合は他社の利用を検討

 

SMBCモビットの再申込は一定期間をおいてから

SMBCモビットの10秒簡易審査に落ちると、すぐに再審査を受けたくなりますが、焦って受けることはおすすめできません。すぐに再審査を受けても、再び落ちる可能性が高いからです。再申込は、前回の審査から半年以上たってから行いましょう。

 

すぐにお金が必要な場合は他社の利用を検討

半年以上待てない場合は、他社のカードローンの利用を検討するとよいかもしれません。審査で見られるポイントに大きな違いはありませんが、審査基準は金融機関で異なります。SMBCモビットの審査で落ちたからといって、他社でも落ちるとはいいきれません。

SMBCモビットとは異なる結果が示されることもあるのです。ただし、短期間で複数のカードローンへ申し込むことはおすすめできません。「お金に困っている」などの印象を与え、審査で不利になる可能性があるからです。これだけで審査に落ちることはありませんが、やみくもに申込を繰り返さないようにしましょう。

 

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SMBCモビット以外で検討したいカードローン

SMBCモビット以外にもカードローンは多くあるため、どのサービスに申し込むか迷ってしまうこともあるでしょう。
ここでは、SMBCモビット以外で検討したいカードローンを紹介します。

アイフル

アイフルは初めての利用の場合、無利息期間があるためお得に利用することができます。また、融資スピードも早い点も魅力の1つです。

アコム

アコムでは借り入れ可能か3秒で診断できる簡単3秒診断があるため、事前に診断をしたい人にはおすすめです。また、申し込みから返済までWeb完結でおこなえる点も魅力の1つです。

プロミス

プロミスは初めての方向けの無利息期間があり、また、上限金利も他の消費者金融と比較すると低く設定されているのが特徴です。
また、融資スピードが早く、原則24時間振り込み可能なため、急ぎでお金が必要な人にもおすすめのカードローンです。

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SMBCモビットの審査落ちに関するよくある質問

最後にSMBCモビットの審査落ちに関するよくある質問を紹介します。

仮審査に通れば本審査に通る？

仮審査を通過しても、本審査に落ちる可能性はあります。

SMBCモビットに限らず、カードローンの仮審査では機械的な方法で内容確認を行うため詳細まで確認していません。本審査で詳しく確認して、融資基準に該当していなければ本審査で落ちてしまいます。

仮審査で信用情報を調べる？

仮審査でも信用情報を調べます。

仮審査も本審査と同様に審査の一部であるためCICやJICCに信用情報の照会を行ないます。

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SMBCモビット審査落ちまとめ

SMBCモビットの10秒簡易審査でも入力した情報をもとに、個人信用情報機関に照会を行って、結果を表示しています。正式な審査の一部なので、利用すると信用情報機関に記録が残ります。何も考えずに利用するなどは控えましょう。借入可否の目安は、「お借入診断」で調べられます。

審査に落ちた場合は、総量規制や過去の返済トラブルなどに注意が必要です。すぐに再審査を受けたくなるかもしれませんが、最低でも半年は期間を空けましょう。審査に落ちた記録が残っていると、再審査でも落ちてしまうからです。

今すぐお金が必要な場合は、他のカードローンで審査を受けるとよいかもしれません。審査基準が異なるため、審査に通る可能性があります。

 

執筆者：FINANCIAL FIELD編集部